日々進化変容する幻想







  僕は大人になりたくなかった
  なりたいと思っても誰も結局は僕に失望して認めてくれないだろうし、その資格ももら得なかったことでしょう
十代をすぎてから、僕は自分がどうなりたいのか、まるで毎日の命題かのように考え続け、でも答えは得られず。永遠に続きそうな抽象的な未来像に辟易し、なにに自分を忙殺させるか判らないまま、よこしまなまどろみの中に引き込まれてしまったのです・・・・
いつの日からか僕は自らを崩壊させることにしか無上の喜びを感じることができなくなってしまいました。
それは僕が進んで望んだことなのか、これから登場する退廃的な女性達が仕組んだことなのか、それともそれが僕の運命だったのか・・僕には知る由もありません・・


ただそれらが不埒で道義的にも変形していることを僕は自戒とともに理解しています。またそれらの倫理が基本にないと僕自身・・・これからも展開し続けるであろう、絶望的な快楽は成立しないように思えるのです。
だけどとにかく、僕が自分の人生を正当に受け止めなくなってしまったのはすべてママに責任があります。ママが僕にそのようにし向けたのです
僕はママを憎んでいます。死ぬほど恨んでいます。
殺してしまいたいくらい。
でも・・・ママを目の前にすると僕は泣きたい気持ちになっておちんちんを大きくしてしまい、為すすべもなくママの言われるがママになってしまうのです。
僕はなにを快楽としているのか・・・
なにを感覚的に大切に受信しようとしているのか・・・
それは幼児が抱く尿意のようなものかもしれません

どうしようもなく恥ずかしく
でも我慢できない
誰かに見てもらいたい
誰かに甘えてしまいたい
排泄も自分でできない
社会的にも自立できない
幼児のままでいたいのです
でも心のどこかでママに対する憎悪の念がドグロを巻いています
ママを殺さない限り僕のアイデンティティはありません
でもでも・・・・
ぼくは一生ママのおもちゃ・・・・
ペット奴隷
ママの匂いにまみれて
ママの排泄物を求める人間便器・・・・
ママを愛しています
ママなしでは生きていけないのです


いつから僕は僕自身をコントロールできなくなったのでしょうか

僕の遠い記憶、、、、いちばん古い記憶、、、
それは2歳位にさかのぼる
僕は軽トラックのような小さな車の荷台の中にいて、暗い空間の中で吸い込まれるように遠のいていく四点透視図の光にまぶしさを感じながら、地平線が自分の見えないところまで消失してしまうそんな恐怖を感じていました
それが孤独に対する恐怖なのか
漠然とした自分の知らない者に対する恐怖なのか
僕には知る由もなかった。

でもその記憶とはきっと実際に起こったことではなく、僕のいちばん古い夢なのかもしれないのです
この疑問はいつも僕はこの歳になっても漠然と夢想するなぞであって、いったい何が僕の本当の古い記憶なのか、それは実は僕にはわかっていないのです。

人が悪くして生まれたのか
よくして生まれたのか
僕にはわかりません。
でも、僕はこの僕は悪くして生まれてきたんだと思います。
僕はミッション系の幼稚園に通っていました
イエス・キリストはなんとなくですけれども遥かなる地平から僕を見つめていた存在であったと今振り返ってみても思います。
いいえ。幼い子供その僕もそれを明らかに神の姿勢として受け止めていました。
善行を求める絶対的な存在。
それに答えようと僕はしていたはずです
良い子にしていようと思っていました。
でもそれは逆に悪い自分を隠す作業だったのです
何が良いことで何が悪いとかその根本的なことは僕にはわかっていなかったはずです
社会という枠組みがある中で僕は母に教育されしつけを受け、良いこと悪いこと秩序があることないこと、道徳や倫理観といったものを二元的にとらえ、そのあいだでも始めていたのかもしれません

神の存在というものも、母の僕に仕込んだ、世俗的な道徳心が打ち建てた偶像的なまやかしだったのです
僕はそのときから自分がまったく意識していないにしても、母の洗脳を受けていたのだと思います
呪縛から逃れることとはいったいどういったことなのでしょうか、、、。
それはきっと良い意味でとれば生きる充実感得るということです。さらに言えば自分のアイデンティティを得ることなのだと思うんです。
僕はそれを背徳の中でしか受け止められなくなっていました
それに気づいたときは手遅れでした。


中学時代の僕はなぜかとてももてていました。
女の子たちは僕のまやかし正義感にだまされていたのかもしれません
男の子たちはそんな僕を羨ましがっていました。
それは僕の青春の中で唯一明るい時代でした。

周りから見れば僕は順調に成長していたのかもしれません。
でもいくら正義感に身をまとっていてもそれらはすべて僕にとってまやかしであるということを気付くには、僕自身しばらく時間がかかりました。それこそ背徳の汚辱に塗れるまでは、、、。

そんな女の子に持てたまやかしの青春の時間の中で僕は一度も性的な経験をすることはありませんでした。もちろん精通はしていましたけれども、現実的にそれは展開するということはありませんでした。
妄想はまだ逸脱していたわけではなく、ごく普通に女の子に対する興味を持っていたにすぎませんでした。女の子からそういったモーションがあることもありましたが、自尊心からくる偶像的な自分の姿を崩すこともできずに、それらを寄せ付けませんでした。
焦燥心というか、余裕というか、そのような魅惑的な、なおかつ、受け身で通用する青春がずっと続くであるかのような幻想が僕の中に安逸に腰を据えていたのかもしれません。

僕が、僕の心が、ごく普通に他人の目を欺くこともなく、日々をやり過ごせたのは、その中学時代までした。
そのころ僕にはプラトニックに恋した女の子がいました。
僕は毎日毎日彼女のことを思い、とても純粋な気持ちになっている自分に酔いしれ、有頂天になっていました。
そして、彼女は僕と同じ県立高校を志望していることがわかりました。
僕は一生懸命勉強しました。彼女と一緒になれるように。
彼女も僕と話したことは一度もないけれどもなんとなく僕の気持ちに気づいていたようでした。
そして僕は人気者であったから。それを光栄と受け止めているようでした。
たまにまぶしさそうな表情で僕を見ることもありました。
僕は必ず彼女と一緒の高校にいけるきがしていました。

しかし。彼女は合格し、僕は不合格の烙印を押されたのです。
僕の報われない青春の始まりがそこにあったのです。

僕は男子生徒しかいないマンモス高校に入学しました。


異性から隔離された暗い青春の始まり。
背徳の欲望に魅せられたよこしまな心の生育。
そして、、、母の存在。ママの存在。ママによる僕の支配。Mへの目覚め。
淫欲にくわえられたまま被虐的に自己を崩壊し続ける時代の始まり。

                                                                                                                            
第1章

ママの匂い


夏の日でした。暑い暑い夏の日でした。
エアコンの静かな音がこのマンションのリビングにひびきわたります。今は僕一人しかいません。ママは仕事に出かけています。しばらく僕は熱を出していて、学校を二三日休んでいました。
でも昨日から熱も下がり、学校へ行かない理由がなくなりました。
今日の朝、ママにまだ具合が悪いこと訴えました。
ママは陶器のような手のひらで、僕の額を覆いました。
「あら。お熱は下がったみたいよ」
少し戒めとも懐疑的とも受け止められるような表情で僕を見ました。
今の高校に入って少し僕が暗くなっていることくらいはママも感じていたはずです。
でも、僕の心がやみ始めていることまで深く僕のこと思慮してはなかったみたいです。
母の美しい顔を見て、僕は何とも言えないやるせない気持ちになり、そして、学校でいじめられていることなど、さまざまな自分にとってネガティブなことがひとつになってしまい、目頭が熱くなってしまいました。
母はしばらく黙って僕の様子をうかがっていました。
それがとても長い時間のように感じ、切なくなり、耐えきれなくなり、僕は赤ちゃんのように泣きしゃくってしまいました。
「....学校で何かあったの?」
ママと僕はもともとスキンシップはありませんでした。そのときも一緒です。ママは僕にふれようともせずに、そばにいるだけでした。
僕はみんなにいじめられていること、それがとても辛く学校にも行きたくないと思っていることを白状しました。そのことに対して、ママは冷静に対処しようとしているようでした。

「わかったわ。学校にはまだ具合が悪いと言っておくから、しばらく休みなさい。」
涙が止まりません。ママの愛情を僕はもっともっと欲していました。
「おかあさんは今とても忙しくていつも帰るのは夜になってしまうけど、ちゃんと良い子にして留守番してちょうだいね。。。あ。遅刻しちゃう。またよるお話聞いてあげるからどこにも出かけずに良い子にしてなさいね。」
なかなか泣きやまない僕を見て少し呆れたような趣でママは言いました。
「泣いたって駄目でしょ。あなた男の子なのよ」


とても静かでした。たったひとりで、、、

僕はママにいわれた通り、マンションから一歩も外に出ずにたったひとりで時間をやり過ごしていました。
でも、僕のような人間は時間をやりすごすことがとても難しいのです。

カーテンの隙間から真夏の日差しが無遠慮に差し込んできます。
外からは子供達の遊ぶ嬌声とその母親たちのにぎやかな声が聞こえてきます。
僕は17さいです
なんだか世の中のすべてから取り残されたようで、とても情けない気持ちになりました。

ママに愛されたい
ママしか僕のことを優しくしてくれる人がいない。
それは僕にとって壊滅的なことでした。
僕の心の歪みの始まりでした。

ママは36歳でした。
僕を生み落としたとは言え、とても優美で体の線は少しもくずれていませんでした。肌はまぶしいほど白く、脚はひさまつきたいほど美しく、表情は慈愛に満たされていてよこしまなものが見あたりませんでした。
あらゆる面から他人にいじめられていた僕は、ママになら殺されてもいいと思っていました。
僕はしばらく死にたいと思うこともありました。
でも被虐の歪んだよこしまな淫欲がそのことを拒んでいました。
ママを求めていました。
いけないこととわかっていました。
でも、でも

陰茎が固く硬直しています。
ママを求めて
ママの施しを求めて。
ママはそんなことを知る由もありません。

洗濯機のある脱衣場のわきに脱衣かごがありました。
僕は幼児のような気持ちで、おちんちんを恥かしく大きくさせたママ、四つんばいになって、そこまでたどり着いたいました。知らないうちにです。
かごの中には
ママのスリップ。ブラジャー。ストッキング。そして、パンティまでもが。
それぞれ小さく丸くくるまって置かれていました。
僕の体中によこしまなアドレナリンが騒ぎたてるようにめぐっていました。
指先が震えるのを抑えることができませんでした。
陰茎は切なく脈打ち、ブリーフの下で息苦しく泣いていました。
僕は、、僕は、人差し指と親指で、ママのブラジャーをつまみあげました。
そして何の迷いもなくそのピンクの柔らかな布地を鼻に押しあてました。
ああ、ああ、ああ、ママ、ママ
とてもとても甘い香りがしました。おちんちんが悲しく切なく脈打ちます
ママのにおい
ママのおっぱいのにおい柔らかな白いおっぱいのにおい。
甘えた気持ちで僕はブラジャーの香りにむせに泣きました。
意識がどんどんどんどん意識を失い背徳の淵に落ちていくのがわかります。知らないうちに震える僕の右手は怒張した陰茎をまさぐり、しごき始めていました。しくしくしくしく。しくしくしくしく。ママを求めて。
ああたまらない。ママは良い子にしてなさいといったのに。ママが欲しい。ママの温もりが欲しい
僕は悪い子です。いいこになんかなれない。どうしようもないです。
震える指先はママのシルクのベージュのスリップをつまみあげ、それも同じように鼻に押し当てました。
気持ちに歯止めがきかなくなりました。僕はズボンを荒々しく下ろし、シャツも脱いで、泣き声をあげながら、そのスリップを頭からかぶり体にとおしました。シルク布地の感触が僕の体を締めつけました。そしてシルクの裾の部分がなめるようにブリーフから生み出した陰茎に被さりました。
その感触だけで陰茎は脈打ち、いやらしいお汁を溢れさせました。
ママのスリップが僕の淫らな液で染みついちゃう。
でもでもいけないと思いながら、でも僕はもっともっと狂って行きます。シコシコシコシコおちんちんを扱くのをやめることができません。おちんちんから透明な液体がたれてくるように、目尻からも愛を求める甘えた涙があふれ出しました。
つぎに僕はママのベージュのストッキングをつまみあげその足の指にあたる部分を鼻に押し当て鼻を鳴らし声をもらし泣きじゃくりながら哀れな犬のように、くんくんにおいをかぎました。
今度は甘酸っぱいすえたにおいが鼻につきました。甘い匂いを夢想していた僕はちょっとした現実に触れました。でもそのことは幻滅を促すわけではなく、新たな興奮を呼び起こすだけでした。すべては僕にとって新しい神秘の発見になり、そのような現実に遭遇したとして、僕の回路はさらなるよこしまな欲望を求め淫らに展開することでしょう。ママの足のにおいに敏感に僕は脈打ち白いしずくがにじみ出るのを止めることができませんでした。
ママママ
ママ

僕はママを呼びつづけます。今もし帰ってきたら想像も絶するような軽蔑と叱責を浴びるはずなのにママの名を呼びつづけます。
ママの足にふみにじられたい。
すえたストッキングのにおいをかぎながら僕は本気にそう思いました。
現実的にママはそんなことはしてくれないでしょう。そんな思いがますますせつなさをまさせました。
スリップの感触が僕の心の高揚に関係なく僕の上半身を締めつけます。乳首が布地に擦れて、たまらない気持ちになってしまいます。
背徳の香りにむせび泣き、静かな無機質な狭い脱衣場の壁をパラノイアの不気味な声が反響します。自分の声じゃないみたい。その不気味な声に僕は戦慄を感じてしまいます。
ママ
おかしくなっちゃう。

でも次の瞬間には僕はママのピンクのパンティをつまみあげていました。
そのとても小さな布地は本当に信じられないぐらい小さく。
この小さな布がママの大切な花園を覆っているかと思うと僕はとてもとても切なく言葉では表現できないよこしまな欲望を感じてしまいました。
手が震えています。
パンティの股布の裏地を広げて見ました。
染みが、、
黄色い染み?
いやだ。。おしっこ?
ママのおしっこ?
おしっこの染み?
おちんちんがびくんと脈打ちます。また精液のしずくが漏れちゃった。
僕は一瞬だけ躊躇しましたが、そのままパンティを頭からかぶりました。そして股布の部分が鼻にあたるようにずらしました。ちょうど太ももの大きな穴に覆面レスラーのように僕の両目が覗きました。
何とも言えない匂いがしました。これがママのにおいなんだと自分の頭脳にいい聞かせました。

ママのおしっこのにおいと女のにおいが混じり合っているんです。
そのにおいは僕の鼻腔の中を染みわたり、僕の中枢を汚染しました。ママのにおいに見えるひとつの夢が実現しました。

僕は鼻を鳴らしました。人間ではないようなとてもいけない気持ちになりました。

マママ。甘えた声を僕は出しました。
僕はそのとき確かに思いました。
ママのおしっこ塗れになりたい。ママの便器になりたい。
そう思う自分に戦慄しました。
僕はだめになっていきますどんどんどんどんだめになっていきます。


白い精液がまたあふれ出してきました。
甘えた気持ちと精液を我慢したいという気持ちは相反するものです。ママに見とられながら、おしっこをしかぶるように精液をドクドク出したい。。
ママ
ママのスリップが僕の淫らなしるで部分的にしみがついてきます。
ママのにおいから逃げられないこの状況はとても素敵でした。
ママのおしっこのにおい
ママのおまんこのにおい
僕はどうなってもいいと思いました。

恍惚としたまま、僕は射精を我慢しつづけました。
突然ドアの鍵ががちゃがちゃと開けられる音がしました。

それは予期しないことでした。
ママがこんなに早く帰ってくるなんて。
僕は壊れかけた倫理観の中でばね仕掛けのようにかたくなな現実に引き戻されてしまいました。
でも的確な判断は即座に戻るわけではありませんでした。
とにかく僕は犯行現場から逃れようと脱衣場から自分の部屋へ脱出しなければいけないとそれだけを考えました。
そんな間にもドアが開く音がします。
僕は走りました。でもズリ下がったズボンが災いして、リビングのフローリングの上に僕は無様に転倒してしまいました。すごい音がしました。そのことだけでもママは何か普通でないことがマンションの中で起こっていることを察知したに違いありません。でも、ママの想像を絶するような事態が起こっているとは..
 ママは僕の姿を見てしばらく状況を理解できないようでした。僕が身に付けているものがすべて自分のものであること。それを受けとめることに時間がかかったようです。
 僕はママの何かしらの働きかけをましかありませんでした。
どんな叱責に晒されるのか、ぼくは泣きたい気持ちでいっぱいでした。
 その気まずい時間の流れのなかでも、ママのまた布のにおいから僕は逃れることができませんでした。ママのスリップの優しい感触から逃れることもかないませんでした。
僕は人間の行為とは思えない自分の行為に改めて戦慄しました。
その間にもペニスは脈打ち、それに連動してアヌスも収縮していました。
ごめんなさい。。。
僕はかろうじて床の上から顔をあげ、立っているスーツ姿のままの顔を見あげました。とても美しくなまめかしい姿でした。
 ママの表情は戸惑いの色から哀れ見にも似た慈愛にみちた表情に代わって行きました
 そしてそれは少しだけあでやかにいたずらっぽい様子にも見えました。
「あなた何やってるの?」
 とても静かな声でママは僕にそう言い、僕の顔のよこに膝を折り曲げて、しゃがみこみました。
「なんとかいいなさいよ。」
「ごめんなさい」
「それは今聞きました」
あやすようにそう言うとかぶっていたパンティを優しくはがしてくれました。
「びっくりするでしょ。ねえ?」
……、、
「どうしてこんなことするの」
ママの目はかすかに潤んでいました。
はい
「はいじゃわからないわよ」
 僕は泣きじゃくりました。
「あなたがやってることはね、変態って言うのよ。あなた、そのことはわかっているの? 自分のやってることがわからなくなっちゃってるのね。」
ママはそう言いながら中途半端にはだけているズボンを両手を使ってずらしました。
ふくらんだブリーフがあらわになり
スリップを汚すペニスの先端が一部分だけ顔をのぞかせてしまいます
「いけない子ね」
ママは優しく言いました。予想外のママの優しさに僕はどう対処してよいのかまったくわからず、もうこの僕の存在はママにゆだねるしかないのだということをこの時点で思い知りました。
「説明しなさい。聞いてあげるから。ないてちゃなにもわからないの」
しゃべりながらママはおもむろに僕もブリーフさえも優しくぬがしました。
下半身があらわになりペニスの先端だけスリップの裾に隠れるだけの何とも端なく情けない格好で僕はママの次の所作を待ちました。
 お母さんのことずっと好きでした。たまらないくらい好きでした。
 ぼくはそう告白すると、子供のように泣きました。
 勃起を抑えることはもうぼくの悪魔が許してくれませんでした
「馬鹿ね」
 ママのにおいが優しく僕を包んでいく感じがしました。
「今日はずっとこんな格好でいたの?ずっと切ない気持ちでいたの?。。」
はい
「かわいそうに。お母さんのにおいが欲しかったのね。」
 思いもよらないママの優しさに僕はむせび泣いていた。
 これは人道的に許された優しさなのでしょうか。僕は見えない天空の彼方にいらっしゃる神様の視線を感じました。
 この優しさを僕は受け止めてよいのかどうか、幼児化した頭脳で、流されるように考えていました。次にママの僕に施したことはそのような道徳的な迷いをすべて打ち消すようなことでした。
 ママはさっきまで僕がかぶっていたパンティを僕の足の先から通してゆっくりと穿かせたのです。
小さな小さなママのピンクのパンティが僕の下半身を締めつけます。
優しさの中にも強制の趣がありました。おちんちんの先は息苦しそうにはみ出しています。
そして、先端の割れ目の小さな穴からは透明な恥ずかしい淫液が、ちろりと垂れていました。
「いけない子ね。良い子にしてなさいって、おかあさんは言ったでしょ?」
ああ、ママ。僕はママの瞳がよこしまに濁って濡れていることに初めて気付きました。とてもあでやかな母の慈愛の表情とはまるで裏腹な何かを感じとりました。
「こうちゃん。お母さんね。ちゃんと知ってたのよ。あなたに救いがないことくらい。学校に行っても、みんなにいじめられて、逃げ場がなくて行き詰まっていたことくらい。」
そう言いながらママは人差し指を伸ばし、ちんちんの先端の淫液をすくいとりました。指先が少し触れただけで海綿体は脈打ち、口の端からは小動物のような意味不明の泣き声が涎(よだれ)とともに垂れてきました。ママは指先ですくったその背徳の雫を僕の口に持ってきました。
「なめてごらん」
ママの美しい指先の雫を僕はなめました。とても屈辱的な気持ちが残っていました。ママはそれにかまわず指先を僕の唇の裏に擦り込むように乱暴にかきまわしました。とても淫らな味がしました。
「心配しなくていいのよ。学校にも行かなくていいのよ。学校に行かなくたってあなたは生きていけるの」
ママの香水のにおいが澱んだ室内の空気を汚染し始めていることを感じました。涙が次々にあふれてきます。
静かにママの白い手が怒張した陰茎に触れてきました。しゃがみこんでいたママの体勢は少し捩れて優美な太ももの奥にパンティーストッキングに覆われたまた布が覗きました。あっと言う間に陰茎は握られ、ママは静かにゆっくりとしごき始めました。
「泣きなさい。泣きなさい。。あなたはおかあさんがいなければもう生きていけないということをきちんと覚えておきなさい。貴方の気持ちもうよくわかったから」
あまりにも不道徳で理不尽なママの言動に得も言われぬ安心感を甘くいだきながら、僕は落ちて行きます。
ママの指先の柔らかい感触が僕を逃げ場のない背徳の快楽の深淵に突き落として行きます。パンティの中にまで、僕の固く縮まった陰嚢にまでたどりつき、爪さきで差し込むようにママは僕を無慈悲に掻き回します。
「お母さんもね。あなたのことどうしようもないくらい好きよ。だから、あなたも、これからはおかあさんのことだけを考えて生きなさい。おかあさんのいうことだけを聞いて生きていくの。学校に行かなくてもいいし、働かなくてもいいの。おかあさんのためだけに生きていくの。わかった?」
幻聴のようにママの透き通るような声が聞こえてきます。ママの指先はおちんちんの裏筋を伝って、皮をしごき、容赦なく愛舞を続けます。上半身はママのスリップに締めつけられ、陰嚢はママのパンティに締めつけられ、陰茎はママの指でしごかれる。
透明な淫液に混じって、白濁した精液のゼラチン状の塊が垂れてきます。
ママはそれを見逃さず、左手の指先ですくい、それをまた僕になめさせます。僕は泣きます。声をあげて。自分の精液の甘い味に悦びながら、ママに助けを求めながら、自分が壊れていくことを感じながら
ママはいったんしごくことをやめ、僕にオナニーを強要しました
ゆっくりとママはパンティを脱ぎ始めました。
やがて、ピンクの布地がママの優美な足首から抜き取られました
「おかあさんの眼を見なさい」
ママの眼は背徳の悦びに濡れ、僕の真実を見つめていました。
ママは強く僕を平手打ちにしました。容赦なく何度も何度も。。ぼくの頬はあつく火照りバラ色になりました。
打撃によって脳が豆腐のようにふるえ、血の味を感じました 
僕はママに殺されたいと思いました。
「ないていいのよ。」
そういいながらママはまだぬくもりのあるパンティをぼくにかぶせ、股布の部分で鼻をつまみました。ママの生な臭いにぼくは噎び泣きました。
でちゃいます。ママ
「いっぱい出しなさい」
ママママ
ママのにおいに塗れて僕は激しく射精しました。
制御出来ないおびただしい精液がママの太股にも迸りました。
「いやだ」
ママはかわいらしい声で思わずそう言いました。精液塗れなった僕は幼児のように声をあげて泣き続けました。新しい僕の人生がこの時からはしまったのです。



翌日ママは僕がいく高校に退学届を出しました。
あまりにも早いママの対応に僕は思い直す間も与えられず、ドロップアウトしたのでした。
それからママの帰りを待つだけの僕の甘味で陰惨な日々が始まりました。

ママは僕がとても自尊心の高い子であることをよくわかっていました。
ママはまずその自尊心を僕から引き出しそれを執拗に蹂躙しました。
僕はとても出来る子で、本当は学校に行くべきだし、もっとまともな青春を過ごすべきだと露骨に説教し、あなたもそう思ってるんでしょうと促すように秩序を与え、僕に本能を忘れさせ理性を与え、僕の中に形ができたところで、僕にママの目の前でオナニーをさせました。理性の僕はママを憎みでもでも憎んでもそれが無慈悲にも全く無意味なことでママに囲まれている身分の僕の無力さを思い知らされるだけのことで。ママはそんな少しでも攻撃的で積極的な僕を認めると、容赦なくびんたしました。それは一撃で済むことではなく唇の中を切ってしまうほどを執拗なものでした。頬をバラ色に染めながら僕はおちんちんをしごきます。
やがて僕は涙とともに母の威厳に触れ血液が逆流するように理性から本能にシフトするのです。それを確認するとママの表情は慈悲深く僕を見守ってくれるのです。
ママは安楽椅子に美しい橋を組んで腰掛け僕のオナニーを目を外すことなく見つめていました。そして焦らすようにパンティを脱いで、それをつまんで僕の鼻の前にまで持ってきてにおいをかがせました。
「このにおいをよく覚えておきなさいっ」
僕は泣きながら鼻を鳴らしてにおいをかぎます。
ママはそのままそのパンティを僕の頭からかぶせました。
生臭くて甘いママの陰臭が現実感を持って僕の顔面に張り付きます
ママのにおいから逃げられないママ僕は狂って行きます。
ママがにくい
僕に常識的な愛情をくれないママがにくい
でも憎むとまたいじめられる
いじめられてしかられる
でもでも
いじめられて叱られたい
僕は心の矛盾でがんじがらめになっていきます。

ママは僕の心の状態をきっと知っているはずでした。知った上で蹂躙の度合いを計っているのではないか、と僕は甘い解釈を持とうとするのですが、それほどママは僕にたいして容赦していませんでした。本当に僕の人間以下の獣のように、犬のように、未熟な幼児のように、僕は絶望の淵におとしめるように恥ずかしめるのでした。憎しみを持っているはずなのに僕はタイトなスカートから伸びる優美な脚線美の前にひざまずいていると、陰茎がママの慈愛のこもった調教を求めて見にくく期待します。
ママはすべてそのこともお見通しです。
ママは口もとにあでやかな笑みを浮かべ、ゆっくりと身を乗り出し僕の髪の毛つかみ、乱暴に左右に揺さぶり、僕の頬を手加減なく平手うちにし、歯ぐきから血が出るくらい何度も何度も打撃を加えました。
痛みが条件反射的に僕に怒りを覚えさせます
僕の心に残っている屈辱感は増大されます
でも容赦のない何の迷いもないままの打撃は、その僕の正当性を意識する心をぼろぼろにしていきます


憎しみを胸に泣きながら、同時にママに対する憧憬を抱きながら、服従する心を形づけられ、洗脳され、僕はますます捩れて行きます。

ママ以外の人と接することのない日々が続きました。
ママのことだけを思い
ママのご機嫌だけうかがい
ママに叱られないことを願い
ママのことだけを思ってオナニーし
ママのおしおきを嘆願し
ママのにおいに塗れることを願い
ママのことだけを考えて生きていこう
僕はそう思うようになりました

ママもそのことを強く望んでいました。
ママは僕が思っていたより、ずっとずっと邪悪な人でした。


剃毛


僕は鏡の前に女の子のように膝を折って触らせられていました。
ママのにおいがたくさんしみついたスリップを着せられて。
絹の布地が締めつけ感触に乳首は硬くなり、無理矢理穿かされたママのパンティの縁から緊張した桃色の亀頭が、息苦しくひくつき、パンティが締め付ける感触は僕の泣きたい気持ちを助長しました。
ママは僕の背後から両手を僕のわきの下から通し、僕の上半身に貼りついたスリップの絹の布地ごしに、僕の乳首を指先でいじめます。
僕は乳首いじめられるとむしろ陰茎をしごかれるより切ない気持ちになることもママはもう知っていました。
ママは僕と接するときはきちんと服を着てパンストも穿いているときが多かったです。その日もそうでした。
正常なママの出達。
変態な僕の姿。
僕はママに対してこの立場をこれからずっと貫かなければならないのだ。
そう自分に悲しく宣告しました。
「よく自分の姿を見るのよ。かわいいわね。これからね。ママがもっともっとかわいくしてあげるからね。ほらあ、自分でおちんちんしごいてごらん」
ママは無慈悲に僕にそう言いました。僕はいわれた通りに右手でパンティの中をまさぐり陰茎を握りしめ、上下にシコシコしごき始めます。
ママの乳首への刺激は執拗に続きます。
涙が出てきました。
「どうしたの? 泣いているの? どうして泣くの?あなた、嬉しいんでしょう」
とても突き放した声が僕に浴びせられます。
「泣くのをやめなさい。笑いなさい」
僕にとってとても無理なことをママは命令しました。
涙が次から次にあふれてきます。
ママは乳首を強く捻ります。
痛感が体中にめぐります。
おちんちんがびくんと脈打ちます。
「笑いなさい」
僕は笑いました。
とても不自然な笑顔が鏡に映ります。
透き通るように美しいママの顔が僕の背後で笑っているのも見えました。
ママが菩薩に思えました。
ママが悪魔に見えました。
情けない僕の姿。
ママは見放さずに見つめていてくれる。
僕が笑うと、ママの指先は優しく僕の乳首をなでてくれます。
「オナニーはどうしたの?」
僕はママの言葉に敏感に反応して止まっていたおちんちんを扱く手をパブロフの犬のように動かし始めます。
「お猿さんみたい」
ママは失笑して言いました。
また泣きたくなっている僕に向かって
「笑いなさい」
といい捨てます。
僕は笑います。ママに持てあそばれ、心を掻き乱され、この時間の流れはいったいいつまで続くだろう、僕は途方にくれました。
白い精液が一滴小さな穴からにじみ出てきました。ママはそれを見のがすことなくきれない指ですくい、僕になめさせます。
でちゃう。
ママ。
「オナニーをやめなさい」
ママは僕の手首をつかみおちんちんからはなさせました。
僕は人格がどんどんどんどん崩れていくことを感じました。
すべてが母にコントロールされていることを感じました。
僕はママの玩具であることを強く思い知りました。
僕は声にならない声をあげ、幼児のように甘えた声で泣きました。
「だめよ。笑うの!」
ママは僕の鼻をつまみあげました。
僕は情けなく笑いました。涙を流しながら。
かわいいね。ママはそう僕の耳元で囁いて、また先からおしるをすくって僕になめさせました。
僕の異様な泣き笑いはいつまでもつづきました。はあああああああ

僕は天井を見あげていました。
脚はカエルみたいに折り曲げられ右足は右ひじに左足は左ひじにママのパンティーストッキングで縛られていました。
ママは僕の無様に開かれた股間を前にしゃがみこんで、ゆっくりと無理矢理はかせたパンティをぬがさせました。僕が身に付けているはママのシルクのスリップだけ。勃起したちんちんもママの前にさらし、ひくつかせてしまっています。天井の染みをぼんやりと眺めることでその恥辱をごまかそうとしていました。
「どうして小さくしているの?」
ママは少しだけしぼみ掛けた陰茎をおもむろにつまみあげて言いました。
「いつも立たせてなきゃだめよ。ママの前じゃ」
そういって僕の現実逃避を許さないように陰茎をしごきはじめました
ああ
ああああああ
「そうよ。ほら大きくなった。これからね、毛をソルからね。おちんちん大きくしてくれていた方が剃りやすいの。わかった?」
はい
「良いお返事ね。あなたがママのものだってことをきちんとわかるようにしていないといけないと思うの。だから良い子にしてじっとしてなさい」

ママはパンティをまた僕の頭にかぶせました。ママの香しい臭いが僕の嗅覚を汚染していきます。おちんちんは切なく大きく大きくなってしまいました。僕はまた泣いてしまいました。
でちゃう。ママ。でちゃう
駄目よ。もう少し我慢するの。おちんちんを、つるつるにするまで我慢しなさい。
ママはそう言って柔らかい手で優しく陰茎を握りながら白い泡を丹念に塗り始めました。
射精を我慢しながら僕はとても恥ずかしい気持ちに塗れ、甘えた気持ちになり涙を流しました。
かみそりで毛を剃られるのがわかりました。
おちんちんが無防備になっていくのがよくわかりました
男としての存在価値がすべてなくなるのがよくわかりました。
幼児のように僕の陰茎はかわいらしく露出しました。

ママはきれいに拭きとってくれました。そして優しく陰茎をしごきました。
良い子ね
かわいいわよ
赤ちゃんみたい

ママは僕の腰を持ち上げおちんちんが僕の顔に向くようにしました。
その間にも右手でしごき、左手はお尻の穴を優しくなでました。
菩薩のようなママのやさしい表情が僕を見おろしていました。
おちんちんが僕を見つめていました
おしるがじわじわとにじみ出ているのがわかりました。
ママの手の動きによって皮が被さったりむけたりするのがよく見えました。お尻の穴が別の生き物のように収縮しているのがよくわかりました。
お口を開けなさい
ママは僕の頭にかぶせたパンティを口だけ出るようにめくって命令しました。
ママのやさしい声に僕は無意識に口を大きくあけました。
口を開けたままママを呼びなさい
ハンマーハンマー
声にならない声が空しく部屋の中で響きます


出していいわよいっぱい
自分の口の中に飛ばすのよ
まあまあまあまあママ
出ちゃう
ママの手が激しくしごきます

柔らかい感触が厳しく締めつけできます
ママがにくいと思いました
でもママがいないと生きていけないとも思いました

ママ、ママ!


ママの手の中でおちんちんが爆発するように脈打ちました
おびただしい量の白い精液が僕の大きく開けた口の中に顔面にドクドクと迸りました。とめどなくでてくる精液を我慢することはもうできませんでした。おしっこををもらしするみたいに精液を僕はお漏らししたのです。

ママの目を見ました
美しいあでやかなママの表情が僕をさげずむように見おろしていました

精液の味がとても甘く思いました ^
精液は頭にかぶったパンティや、無理矢理着せられていたスリップにも迸り、本当に僕は精液塗れになっていました。
まだ脈打っています。
まだ精液が飛んできます。

ママはまだ脈打つ陰茎を握ってしごいていました。

とても優しく上下にしごいていました

僕の精液がもうでなくなるとわかると、僕の腰をおろし僕の背後に周り、
後ろから僕をはがいじめにし、とび散った精液の大きな塊を指ですくい、残らず僕の口の中に運びました。僕に精液をなめさしている間にも、パンティの布地の上から僕の鼻をつまみ、僕が精液の味覚から逃れられないようにしました。
そして思い出したように乳首の執拗に虐待します。

変態幼児のような気持ち
世界中でこのような不道徳な行為にふける親子は一体どこにいるでしょうか。
ママは僕から逃げずに優しく僕を取り込んでくれました

僕はママのおもちゃ
ママの奴隷
ママの肉玩具なんです。


★  ★  ★  ★

今日は夏のように日差しが強く
このリビングの中も生暖かさによどんでいました。
外からは子供達の矯正が聞こえ、僕はほったらかしにされた子供のように泣きたい気持ちでいました
もうどのくらい。。。何日くらい。。。何ヶ月くらい。。。外界から遮断された日々が続いているのでしょうか
だけど、子供達と遊べないから泣きたい気持ちになっているのでもなく
ママの帰りを待つしかないこの切なさから、退行的な恍惚感の中に埋没しているのでした。
僕はママを憎もう憎もうと自分自身に何度も言い聞かせました。
でもその気持ちはいつも無様に崩れ、ママに施されることを待ち続けるしかない自分に絶望し
そしてママへの深い偏愛に自分のすべての時間を捧げるのでした。


僕は今首輪をしています
そのリードは床の留め金にしっかりと施錠され、鍵がなければそれをとることができません
そして、ママがコンパニオンの時に使ったという白いハイレグのレオタードを身につけていました

今朝ママは僕にメイクを施しました
僕が少しいやいやをすると、三度に渡り、手加減なしの平手打ちをしました。
「朝からママをイライラさせないで」
僕が目尻に涙をためると、それを脱脂綿で売って変わって優しくふき取って
「アイシャドウがひけないでしょう。なくよりもね、おちんちんを大きくしてご覧」
ママはレオタード地の僕の両方の乳首を指先でなぞり、爪でなぞりました
「自分のことは考えなくていいのよ。つらいでしょ? 自分のことを考えるのは。ママのことだけを考えなさい。ほらママの目を見て」
ママは慈愛のこもったまなざしで僕の瞳を見つめていました
「あなたのママは目の前にいるでしょ」
陰茎に澱んだ血液が巡り、息苦しく膨張しはじめました。
「はい」
「うん、いいお返事ね」
乳首を蹂躙しながら僕の瞳を見つめていたママはチラッと目線を落とすとすぐにまた、また僕の心の窓に目線を戻しました。唇の端を少しだけつり上げ、
「可愛いね。いい子いい子」
そして、突然僕の頬を両手で覆い、僕に口づけをしました。
とても甘い口づけでした
ママのやわらかい舌が僕のしたにからまり、暖かい密のような唾液が僕の口の中にあふれました

鏡の中の僕は少女のようなまなざしをしていました
自分ではないみたい
「可愛いわね。どう?」
ママは後ろから耳元に囁きます。
「これからどんどんママの色に染まっていくのよ」
そう言うとママはレオタードにしゅしゅっと香水を振りました
ママのいつも使っている香りが僕の全身を覆っていきます。
「今日はお日様がおちる前には帰ってくるからね。それまでずっとママのことを思っていなさい。今日はあなたをつないで置くわ。いい子にしてるのよ。おちんちんをずっと大きくさせてなさい。いい子にしてたらご褒美を上げるからね」


僕は時間軸の計算さえもうおぼつかなくなっているのかもしれません
すべてがママのことを思うために時間が存在し
永遠に続く切なさが僕を翻弄し続けます

ずっと僕は勃起していました
たまに「いやだあ」などとつぶやいて、鏡に映る変形させられた姿をみつめ、なまめかしい剃毛された肢体に興奮し、不自然に盛り上がるレオタードの股間、じわじわと広がっていく染みなどに、もっと壊れていきたいと泣き叫ぶ自分の性を見いだし、ママのどんな物でも欲しいと思うようになりました。
僕は具体的にママの何が欲しいのでしょうか。。。

リード線は僕を束縛したままです
尿意がじわじわと下腹部から伝わってきます。

具体的にママの何が欲しいのでしょうか
ママの愛情が欲しいです
ママの強い気持ちが欲しいです
僕のすべてを塗りつぶす強い意志が欲しいです

ママの足の匂いが欲しいです
ママの唾液が欲しい
ママの身につけている物すべてが欲しい。ママの匂いにまみれた物が欲しい。ママの真実が欲しい。ママの存在をいやがおうなしに感じられる、ママから逃げられなくなるような物が欲しい。ママの腋臭にまみれたい。ママのおしっこが欲しい。ママのあたたかいおしっこを体中に浴びたい。口を大きく開けて、のどを鳴らして飲みたい。
ママのタンポンをなめたい。おしりのアナに入れたい。。。
そして僕は今まで考えてなかったようなことを思いつきました
そしてそれは何の抵抗もなく、僕の切ない思いとつながりました
僕は戦慄しました
神様が僕の視界から消えてなくなるのを感じました

ママの肛門からひり出てくる大便(うんち)が欲しいと思いました
暖かくて柔らかくて、締めっぽくてぐちゅぐちゅの黄金まみれになりたい。。。。。。
泣きながらママの排泄物まみれになりたいと思ったのは
人間便器になりたいと思っている自分に実感したのは
そのときが初めてでした。

切ない尿意が僕の下半身を包み始めました
朝目が覚めてから、今日は一度もおトイレに言っていませんでした。
幼児化した意識の中で
ママの計算を感じました。

突然電話が鳴りました
そのおとは僕の魂の根幹まで揺さぶりました。
ママ!
ぼくはリード線をぴんとはらせて、5コール目くらいでようやく受話器を取ることが出来ました。
「はい・・・・」
「あ・・もしもし。浅野さんのお宅ですか。」
事務的な女性の声が聞こえました
「は。はい」
「ご主人様ですか?」
幼児ではない自分の現実を突きつけられます
「いえ。」
「あ、息子さんですね。こちらシャトルバンクなんですけれども、キャッシングのご案内をさせていただこうと」
自分の今の恥ずかしい姿が丸出しにさらけ出されているような気になりました
「足りています」
僕はそう言って受話器を切りました
悲しさがこみ上げてきます
社会との接点をむりやり押しつけられたような気になりました。

鏡に映る歪んだ異様な姿。。。
濁った瞳が僕自身を見つめていました

尿意が又僕の意識を覆い始めました
でもおトイレに行けるわけでもありません

電話が鳴りました

胸がどきっとします
体が脈打ちます

「はい」
「いい子にしてる?」
「はい」
ママの声に目頭が熱くなります
「泣いてるの?」
「いいえ」
「泣いてるじゃないの」
「はい」
「なぜ泣くの?」
「はい」
「はいじゃわからないでしょう。寂しいの?」
「はい。。」
僕は耐えきれず堰を切ったように鳴き始めました。
「わかったわかった。。もう少ししたら帰るからいい子にしていなさい」
「はい!」
「そう・そうよ。いいおへんじね」
「ぼくはママがいないと生きていけない哀れな変態赤ちゃんですっていってごらん」
「ぼくはままが・・」
「もっと大きな声で言うの!」
「はい! ぼくはママがいないと生きていけない哀れな変態赤ちゃんです!」
「今ママのレオタードを着て、おちんちんを大きくしてしまっていますって言いなさい」
「いまままのれおたーどをきて、おちんちんをおおきくしてしまっています」
「そうなの?」
「はい」
「おしっこもいっぱいたまってきたでしょう」
「はい」
「我慢しなきゃだめよ。ずっとおちんちんをしごいていなさい。おちんちんを大きくしてたら、おしっこは絶対でないからね。」
「はい!」
「はーい。いい子ね。じゃまたあとでね」
電話は切れました
僕はお猿さんのように、はしたない陰茎をレオタード地の上から扱きました。自分の人格が無意味で、自分は肉欲の上にだけ意志を持ち、ママの洗脳的な意志の元でしか存在していないことを感じながら。。。
ママのことで頭がいっぱいでした
ママの排泄物にまみれて失禁して精液をどくどく出したいと思いました。口を大きく開けてママの暖かい尿と柔らかい便を受けたいと思いました。
ママの排泄をいつまでも待つ人間便器
なんてすてきなんだろうと思いました。

尿道口からはだらしなく粘液があふれ、ママの純白のレオタードの一部分を湿らせていってしまいます。
惨めな気持ちでした
とても切ない気持ちでした
ママの無上の愛情を求めて、絶対的な保護と支配を求めて
僕はおもらしをしたいのか精液を迸らせたいのか
どっちなのか訳が分からなくなってきました。

おちんちんを扱きました
扱けば扱くだけ
切ない気持ちが僕をだめにしていきます
ママあ。。。早く帰ってきてえ。。。

ママのヒールの足音が遠くに聞こえました。。

陰茎を扱くことを止めることが出来ませんでした。
ドアが唐突に開きました
ミニのシックなスーツを着たママのあでやかな姿が僕の網膜を染色しました。
ママはきびきびとした動作でドアを閉め鍵をしました

ママの圧倒的な美しさに僕の全体像がいびつに凝縮されるような思いがしました。
事実ママの純白のレオタードが僕の体躯を不自然に締め込み、股間はそのことに反比例するように異様にふくらみ、たまらずあふれている粘液が染みを造っていました。

低脳なほ乳類のぼくの痴態を慈愛のこもった眼差しで見つめながら、ママはハイヒールも脱がずに、そのまま僕のいるフローリングの上に上がってきました。
ヒールの音のリズムが無遠慮に僕の鼓動に動悸します

たった一人で入れ替えられることもなく澱んで沈殿していた空気がママによって一挙にこれ以上ないほど張りつめていきました

僕はこの甘い被虐の緊張感から一生逃れることができないことを感じ取りました。
その非常な現実感に顔は不必要に紅潮し、目頭は熱くなり、逃げ場のない気持ちになっていきました。
ママは僕から1m程離れたところで、両膝を併せてしゃがみました
ちらりとママのパンティの股布がのぞきました。それはママの微妙な計算だったのかもしれません
ぼくはしこしこ扱くことをやめられませんでした。切なさが下半身から全身にじわじわと伝わっていきました。
涙が頬を伝いました。
ママはアーケイックな笑みを口元に称えていました。
「ママに何か言うことないの?」
ママの高い声が僕の耳に反響しました
「はい?・・・」
「だめじゃないの。おちんちんしごくのやめなさいっていってないでしょ」
ぼくが一瞬オナニーを中止したのをすかさずママは忠告しました。
「はい!」
おちんちんは息苦しく張りつめていました
ぼくは惨めにおちんちんを扱きます
ママの美しい脚線を前にぼくは為すすべもありませんでした
ぼくは泣きましたよだれを垂らしながら。。。。。。

「ねえ、日本語わかる?」
「はい」
「オナニーばかりしてたら、頭働かなくなってきたの?」
「あああ。。ああ」
「泣いてもだめよ。あなた赤ちゃんじゃないの。そうやってオナニーしながらでもママが何を求めているのかいつも自分で考えなきゃだめなのよ」
ママはとても優しい口調で諭すように言いました。
僕の意志とは反対におちんちんを扱く手の動きが早くなります。
そしてそのひ弱な意志が言葉を導き出しました
「はい。。はい。。。おかえりなさい。。。ずっとまっていました」
「はあい。ただいま。いい子ね。それでいいのよ。ちゃんと出来るじゃない」
ママにほめられることが無上の喜びとなっていました
考えなきゃ、頭を使ってきちんとママのこと考えなきゃ。。
ママにお利口さんと言われるためにも。。
かすかに自分が優等生のような。。そんな気持ちがしました。
「ママの帰りをずっと待ってたのね」
「はい」
「いいこいいこにして?」
「はい」
ママの優しい口調に僕は有頂天になっていきました。
ママは僕のことを愛してくれている
ママは僕を大切に思ってくれている
ママにほめられることが僕のほんとうのほんとうのしあわせ。。。
「よちよち」
ママは幼児口調でそう言って僕を引き寄せ抱きしめました。
ママの柔らかい感触を感じました
ママの甘い匂いが僕の全存在を覆い尽くしていきます。
「可愛いコネ。こうちゃんはママの子だものね」
「はい」
「ママのことずっと思ってた?」
「はい」
「おりこうさんね」
涙がとめどなくあふれてきました
とても幸せでした。
「ママのことで頭がいっぱいだったんだものね」
はい。。。
「でもね。時々自分のこともおもいださなきゃだめよ」

ママのやさしい口調はかわりませんでした。
「ママの目を見てご覧・・」
はい
「自分の姿が見えるでしょ。。」
ママは指先を僕の乳首に伸ばし、柔らかくつまんだり、さすったりし始めました
「ママの瞳にどう映ってるの?」
白濁した精液を白い足首や大腿に飛び散らせたいと思っている僕がいました。
「自分の言葉でいって御覧なさい」
透明なママの声はとてもやわらかく僕の精神の奥深いところにまで届きました
甘えきった惨めな心でママにマスターベーションを強要されている自分を感じました
いえ、その姿がママの澄んだ瞳に映っていました
長い間ママの瞳を見つめる忍耐力は僕にはありませんでした
「とても小さな存在です。。。」
目から再びとめどなく涙があふれてきました。
僕は顔を下ろしてなすすべもありませんでした。
扱いていた手の動きも停止してしまいました。
コントロールできない涙の粒がポタポタと自分の太ももに落ちてきました。
「小さな存在?」
ママは猫なで声でそう言うと、優しさの洗脳を受けていた僕の意を反することに、思い切り、手加減のない平手打ちを僕の右ほほにしました。
パンっ、という甲高い音がマンションの硬質な壁の中で反響しました。
二発目、三発目と、無遠慮で無慈悲な打撃が後に続きました。
「そんな無害なものじゃないでしょ」
往復びんたは容赦なく続きます
頭蓋骨が振動するのがわかりました。
涙がはじけ飛びました。
でも僕はよけようともせずに、ママの執拗な攻撃の向こうに柔らかい慈しみがあることを信じて耐えました。
聡明な頭脳を持つママは僕のそんな感情もお見通しだったと思います。
「もっと自分のことをはっきりと認識しなさい」
「はああ、ふは、ああ、えええーん」
僕は言語中枢がうまく働かないことを感じました。理性をわずかながらでも、保ちつつも、その理性は自分を貶め、辱めることだけを考えていました。
そして、ママを憎みました。
 同時にその憎しみよりももっと強いママの感情のベクトルで、殺されてしまいたいと思いました。
 ママの匂いは間近にありました
 ママの存在がすぐそこにありました。
 ママは僕を全身が移る大きな鏡の前に連れて行き、僕に対する陵辱を続けました。
 僕の欲望も肉体も限界に近づいていました。
 今日初めてママは僕にマスターベーションを禁じました。
 でも、でも、ママのレオタードに締め付けられている感触、そばに本物のなまめかしいママがいるという現実。それだけで僕は狂おしい欲情にむしばまれていきます。
 ママはこの世のものとは思えないほどの慈愛に満ちていて透き通った声で「いけない子」とか「変態」とか「もっとダメになりなさい」とかささやきます。その間、僕の乳首を後ろから指先でいじめ抜きます。
 口から血と涎がまじったものが垂れてきます。
 「口切っちゃったね。血の味がする?」
 「はい」
 「自分が生きてるってことはわかるよね」
 僕はもうこの状況にストップをかける心も持つことができませんでした。
 「よく見なさい。自分の姿を」
 股間がぴくぴく動いているのが見えました。
 「みじめでしょ。思いっきり惨めでしょう。生きているには違いないのだけどね。こうちゃんはママに生かされているだけなの。小さな存在だなんて間違ったこといっちゃダメ。惨めだけど、こんなに変態でいやらしくて醜くて、それをママが許してあげているのよ。あなたみたいに墜ちていくなんて普通の人には出来ないことなのよ。それをママが許してあげているの。あなたは存在なんかじゃなくて、死ぬまでずっと自分の存在を否定し続けなければいけない、墜ちていくだけの、世の中に忘れられていく幽霊みたいなものなのよ。それでいいの」
 ママはおもむろにティッシュで僕の口元を拭いてくれました。
 「よかったね。血、止まったみたい」
 ママはゆっくりとスローモーションのように僕の体から離れました。乳首の刺激がなくなっても、視覚と陰茎への絶え間ない締め付けが、僕の「生」を持続させます
 「鏡から目を離したらダメよ」
 ママはそういいながら、パンストを脱ぎ、パンティをゆっくりと脱ぎました。
 「ママを見たらダメ。自分を見なさい」
 鏡の中のママは僕をキッと睨んでいいました。
 「僕はどうしようもない変態ぼくちんですって10回言いなさい。御ちんちんはいじったらだめよ」
 「ぼくはどうしようもないへんたいぼくちんです。ぼくはどうしようもないへんたいぼくちんです。ぼくはどうしようもないへんたいぼくちんです。」
 「そうよ、言い続けなさい」
 ママはそういってパンティを僕の頭の上にかぶせ、股布が鼻に当たるようにして、思い切り顔面を締め付けました。口の上にもパンティの絹の布地が被さり、僕の卑猥な声はくぐもり、声ではなく不気味に響く音になりました。
 
「ひざまずいて」
 「ほくはろうしょうもまいへんはいほくちんれす」
 「わかった、わかった、かわいい子ね」
 ママは後ろから僕を優しく抱きしめてくれました
 「ないていいよ。ママに甘えていいよ」
 目から涙が再びあふれてきました。
 ママへの深い愛情は、ママのパンティのなまめかしい匂いによって、動物的な欲情に堕落します。
 「ママの名前を呼んでごらん」
 ままあ・・あまあ・・ままあああ・・んまんまあ
 「もういいからね。なにも見なくて、つらいものね、可哀想に」
 ママはそういうと用意していたガムテープで僕の目を片方づつ、きつく張り付けました。
 「ほら、これでもうなにも見えないでしょ、ママのことだけを感じ取りなさい」
 まま ママ ママ まま
 「なあに? 聞こえているよ」
 ママは僕を催眠術をかけるように仰向けにねかせました。
 「もしも目が見えなくなってもママのことがわかるように、ママの匂いをよく覚えておきなさい」
 ママの声が天上から聞こえたかと思うと、今度は耳元で邪悪なささやきが聞こえました。「変態」
 ハイヒールの音が耳元で忙しく動き回りました。
 そしてママは僕に顔面騎乗しました。
 息を吐き出すことが出来ても、ママの匂いだけを吸い込むことしかできない、危険な陵辱でした。
 このまま死ねたらいいのにと本気で思いました。
 でも。まだ。もっともっと。ダメになりたいとも思いました。
 ママはしばらくしてゆっくりと腰を上げました。
 「こうちゃん。次にママが言うことと同じこと言えるよね」
 まま まま
 「ママはもういいの」
 はい
 「ママの言うとおりに言ってごらん」
 はい
 「変態ぼくちんにママのおしっこをください」
 夢のようなママのお言葉でした
 へんたいぼくちんにままのおしっこをください
 全身にみだらな背徳の血が流動するのがわかりました
 「少し時間かかるから、今言ったことをずっと言い続けていなさい」
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
 「もっと切ない声で言ってごらん。泣きながらでもいいから」
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
へんたいぼくちんにままのおしっこをください
暗黒の中で自分の母親の小水を求める歪んでひずんだ声が僕の内面世界で不協和音のように反響します
永遠に続くような怪しい時間の流れでした
ママは痛みを与えないようにゆっくり僕の目のガムテープを葉がしました
ママのおまんこが見えました


母の小水
お母さんのおしっこ
ママの黄色い暖かいおしっこ
僕の顔面を唐突に暖かい迸りが無遠慮に覆い始めました
目にしみることは残念ながらありませんでしたが、パンティの絹の股布を漉してママの暖かい流れは鼻腔を汚濁し、呼吸をするために開いていた僕の口は今はその流れを受けるために大きく開かれました。
「ほら、舌も出して、味わいなさい。なめるだけじゃなくて飲むのよ。こうちゃんなら出来るよね」
あああああ
「おしっこおしっこって言って甘えてごらん」
おしっこお、おしっこおおお
「もっと墜ちていきなさい」
ママは僕の鼻を強くつまみました
ぼくはせき込みながらも股布を吸い、漉されて流れてくる母の尿を吸飲しました
ママは僕の体の方にも放物線を振って尿を振りまきました
僕はママのおしっこまみれになりました
ママのおしっこは終わりました
ママは次に僕におしっこを強要しました
「ママのことだけ考えておもらしなさい」
でもでも、おちんちんは大きく勃起しています
ママは下腹を押して加勢してくれますが、ママのことを思えば思うほど勃起する僕の膀胱は弁を開こうとしません
失禁が無理だとわかるとママは僕にオナニーを命じました
ママの艶やかな顔が僕を見下ろしていました
僕はその菩薩のような悪魔の顔を見るだけで精液をたくさん漏らしたいと思いました
「自分の顔にかけるつもりで出しなさい」
そういって、僕の怒張した陰茎をハイレグのレオタードから引っ張り出しました。
僕は絶望的にしごき始めました
「こうちゃん、かわいいねえ。いい子だねえ」
ままはそう言うとやさしく僕の乳首をつまみ上げました
ああああ
「ほら、しこしこしこしこ」
ああああ
しこしこしこしこ
「いきなさい!ママの名前を呼びながらいきなさい」
ままああ
咳ききったように大量の精液が痙攣している僕の上半身、顔面にほとばしりました。

「いいこいいこ」
ママは僕の精液を残らず指ですくい
僕の口の中に入れ、鼻の穴に押し込みました
程なくして尿意が襲い、ママの指に添えられた陰茎からおしっこが僕の顔面にほとばしりました
「おしっこシャワー」
といってママは上手に自分にかからないようにしながら笑いました。
精液の匂いにまみれ、それは尿のアンモニア臭と苦い味と混じり合いました。
僕は次のママの尿と自らの射精と、ママの黄金の排泄を切望しました 

育児室で・・・・

ママに監禁され管理された生活は永遠のように続きました。
そう言う風に感じるのは、きっと僕がママという観念のみに埋没し、ママのことのみを望み、それ以外の想念を放棄したことによって、時間の流れに鈍感になってしまったからでしょう。
そんなまどろみの中で僕は倫落の幸福感に彩られ、ママの肉人形としてのみの存在感を自分に感じていました。
僕は変容を感じることが出来ました。
でもそれはまだ変容していなかったと言うことでしょう。
いずれにしてもママに陵辱されながら飼育されてどのくらいの時期が過ぎたのか、僕は計る術も気力もありませんでした。
僕がいる飼育部屋には時計もカレンダーもありませんでした。
昼夜の区別は窓があったからつきました。
体内時計に頼ることもなく、僕は生き物としてのリズムをかろうじて保っていました。
フローリングのこの部屋は十畳くらいあり、その横には水洗トイレがある3畳ほどの小部屋がありました。トイレのすぐ脇にはなぜか老人医療用のお丸がありました。お丸の下には僕の首が入るほどの隙間がありました。便器とお丸を常に清潔にしておくことが最近の僕の唯一の理性的な作業でした。
僕の体毛は頭髪も含めて眉毛も全て剃り落とされていました。
ママは仕事やつきあいなどで遅くなったりしない限り、毎日かみそりできれいに剃毛を施しました。僕が自分で剃毛する事は決して許しませんでした。
とにかくママには清潔が一番大切なことのようでした。
僕を便器にするときも、事後すぐにという訳ではないのですが、念入りに洗浄させましたし、消臭には細心の注意を払っていました。
体毛のことにも関連あるのですがいつしかママは定期的に僕にホルモン注射を打ちました。
その成果もあって、ひげはあまり生えてこなくなり、女性のように体つきも変容してきました。
「最近、たまにあなたのこときれいと思えるときがあるのよ」
僕にオナニーをさせながらママはそう言ったこともあります
「でも、おちんちんだけは醜くて相変わらずたくましいのね」

ママは三日に一度は「排泄部屋」で僕に小便を排泄しました。
最初の内はなれない僕は、せき込んでママの足首の内側を汚したり、迸りを口で受けきれずに外してしまったりして、叱られました。さらにママは便器の時に僕が勃起していないことも許せないようで重ねてそのことを強く叱られました。
「オナニーしないでも、ママの聖水を受けるときは、自然とおちんちんは大きくなるようになりなさい」
それを実現するためにママは僕を便器にする前日は射精を禁じ、水分の摂取も極端に抑えました。のども欲望もからからにさせて、母親の小便を飲料水として渇望するように僕にし向けたのです。
そう言うしつけが長い期間をかけて実践されたので、今の僕はママに前日節制されなくても、ママの排泄を求めるようになりました。
以前はママの迸りを体中に受けておしっこまみれになることが僕の幸福だったのですが、今はママの排泄を口で受けのどに通して、体内に吸収する事がさらなる幸福になりました。
最初は反射的に拒絶した飲尿も、いまではうれしさに噎びながら味わって飲むに至りました。
ただママはまだ黄金を僕にさづける用意はないようでした。

その日も僕は飼育部屋でママの帰りを待っていました。
首輪をつけられ、リードは床の留め金につなぎ止められていました。リードの長さは便器に届かない長さでした。
フローリングには透明なビニールがしかれて、僕はその上にいもむしのように体を横たえていました。
今日は後ろ手にナイロンのロープで縛られていて、オナニーを禁止されていました。
ママは僕を丸裸にすることを好みませんでした。
僕はママの芳香が染みついたピンクのスリップとパンティーを身につけ、ガーターストッキングとガーターベルトにも締め付けられていました。
僕はママのことを思いながら体をよがらせ、尿意と戦っていました
「今日はお漏らししてもいいからね」
ママは今朝そう言って、僕を抱きしめ、僕の体中に香水を振りかけ出ていきました。
でも、ずっとずっと切ない気持ちで我慢していました。
お漏らししそうになったらママの美しい姿態を思い出して陰茎を膨らませ、我慢しました。
部屋の隅に置かれた携帯電話がケートブッシュのメロディを奏でました。
それはママがこれから会社から帰宅するという合図でした。
ママのヒールの足音が帰ってきたのは午後三時を回ったときでした。
カツカツとコンクリートを踏みにじる硬質なその足音は切なさに埋没していた僕の存在全てに緊張がみなぎらせます。
部屋の鍵がガチャガチャと音を立てて外されます。
陰茎がピクッと脈打ちました。
失禁したいのか射精したいのか、すでに僕は混乱していました。
ママの姿を見たとき、じわっと涙が目尻からこぼれました。
「いい子にしてたかな?」
ママはそんな僕に優しく言い。僕のそばにしゃがみました。
「はい」
「はいじゃなくてワン」
「わん」
「あら、おしっこがまんしてたの?」
「わん」
「えらいね。いいこね」
ママはそう言って僕を抱きしめてくれました。
ママの甘い腋臭の匂いを感じることが出来ました
ママはさらにぎゅっと抱きしめてくれました。
そうしながら、僕の陰茎を柔らかく握りました
「ずっとおっきくしてたのね。賢いのね。そうしてればおしっこ出したくても出ないものね」
ママは僕の顔を引き寄せ唇を重ね、唾液を注ぎながら、舌を絡ませてきました。
ママの真っ赤なルージュが僕の唇の周りにべっとりと付きます。
キスし終わってママはじっと僕の顔を見ました。その瞳は妖しく潤んでいました。
「こうちゃん」
「はい」
「はいじゃなくて、ワン」
「ワン」
「ママが早く帰ってきてうれしい?」
「ワン」
「今日はミルク一杯出そうね。出なくなるまで」
「ワン」
「その前に・・・べんき」
「・・・ワン」
ママはリードを首輪から外しました。

僕は仰向けになり、ママに見下ろされていました。
ママは僕の顔の両側に脚を跨いでゆっくりとパンティーを僕の顔面にすり下ろし、そのまま僕にかぶせました。
そしてゆっくりとしゃがみ込み、指で乳首をもてあそび、密弁の匂いを嗅がせました。
「自分でしごいてごらん」
僕は右手でオナニーをし始めました。
「ママ、ママあって」
「ママ・・まま・・」
「一度出しちゃおう。ミルク・・ね」
陰嚢に溜まった精液は無意味な排出をせがんでいました
「ほら、いい子だから出してごらん。ママにかかってもいいから」
ママ、ママ!
「なあに、ちゃんと聞こえてるよ」
あああ
「出しなさい」
ああああああ
「ほらいいから」
どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ どぴゅっ
濃いゼラチンのようにこってりした精液の固まりが尿道口から迸りました。
「まあ、すごいすごい。」
どぴゅっどぴゅ
「こうちゃん、お口あけて」
精液はママにも迸ります
僕は断続的に続く射精に痙攣しながら口を大きく開けました
同時にママのおしっこが僕ののどの奥に直接迸ってきました。
射精が収まってもママのおしっこをこぼさずに受け続けました
ママは排尿しながら夥しい量の精液を掬い、指で僕の目や鼻の穴に塗り込みました。
「いいこ・・いいこ」
幻聴のようにママの優しくあやす声が聞こえました。
自分の精液の濃密な匂いと、ママの暖かい尿の濃厚な味覚が僕の鼻腔の中で混じり合いました。
僕はもっともっとママの尿を飲みたいと思いました
たくさんたくさんママの色に汚染されたいと思いました
明日のことを考えることなど僕にはありませんでした
未来はママの作った枠の外にありませんでした

ママの排尿は終わりました
ママの黄色いおしっこに浸されたパンティを被ったまま、僕はママを呼びながら泣きました。
「泣かないの。どうして泣くのお?」
「ごめんなさい」
「ほら、ティッシュしてティッシュ・・」
そう言うとママはピンクのきれいな尿に塗れた蕾を下ろしてきました
僕は何の迷いもなくぺろぺろと嘗めました
尿が嘗めとれた代わりに愛液が膣から滲み出てくるまで丹念に嘗めました。
「うれしいでしょ。泣かなくていいのよ・・大丈夫よ。ママもうれしいのよ」
僕は幸せに埋没しそうでした。
時々ひくつくママの小さな肛門も舌先で嘗めました。
「あ・くすぐったい・・・そこはいいから」
そのまま尿道口に舌をはわせ、ママの尿の残り香を味わいました。
ママの花園は愛液にまみれ、ぐちゅぐちゅと音を立て始めました。
尿意がじわじわと下腹を覆い始めるのが判りました。
不意に暖かい流れが口の中に溢れました。
「まだ残ってた」
可愛らしい声で恥ずかしそうにママは言いました。
濃密な匂いと味と暖かさが口に鼻の穴に目に入ってきます
僕の顔も髪の毛もママのおしっこでびちょびちょになります
ママのエーテルに全て覆い尽くされる感覚に僕は自我を喪失していきます。尿意が僕に小動物の鳴き声を出させます。
ああはああままあああ
僕はその声を上げたことによってせき込んでしまい、ママの尿が口の中から無造作に飛び散りました。
ママの白い美しい脚に尿滴が飛沫しました。
「ダメじゃないの。もったいないでしょ」
ママの声はあくまでも甘ったるい優しさを保っていました。
「しっかりしなきゃ」
ままあまままあああ
僕は意味不明の嗚咽をしながら、腰をもぞもぞとくねらしました
「どうしたの。もじもじして」
ママの排尿は再び終わりました。
「言葉で言ってごらん。しゃべっていいから」
許可を得ても僕は倫理的にしゃべる能力などもうありませんでした
口に出た言葉は『おしっこが出そうなんです。お漏らししてもかまいませんか』ではなく。
ちっこ。ちっこ。
でした。
「バカね。最初からそう言えば良いでしょう。言葉をしゃべらないとママだってわかんないでしょ」
言葉を禁じたのはママなのにとても理不尽な発言でした。
「はい。ティッシュ・・ティッシュ終わるまで我慢なさい」

僕は蛙みたいに膝をM字に折り曲げ、膝の裏を両手で抱え、鏡の前でその姿を見せつけられていました。
ママは後ろから僕の陰茎を白い指先で持ち僕の顔面の方に向けていました。
「お口あけて」
鏡に僕と映ったママは慈愛と邪心が入り交じったような表情で言いました。
僕は口を開けました
「しー。しー」
排尿を促すママの声に導かれるように僕はおしっこを迸らせました。
じょー。という不穏な音を立てて僕の口の中からおしっこはあふれ、精液とママのおしっこでぐちょぐちょに汚れたスリップに流れ落ちました。
「だめな子・・・本当にダメな子・・ね、ぼくちゃん。もう人間止めようね」
ママはおしっこをもらし続けるぼくのおちんちんを僕に握らせました。「ほら。自分で自分の顔に向けるの」
ぼくは人格破壊を続けながら言われるがままにおちんちんに手を添えました。
おしっこは僕の意志に関係なく容赦なく顔面に浴びせられます。
「いいのよ。ママがそばにいるから大丈夫よ」
ママのとても優しい透明な声に僕は無情の悦びを感じました。
「そのままおちんちん扱いてごらんなさい」
ぼくは口からおしっこを溢れさせながらうめき、おしっこを放出し続けるおちんちんを扱き始めました。おしっこの放物線は乱れ、あちらこちらに飛び散ります。
「だめよ。ちゃんと口で受けなさい」
長い間おしっこは出続けたように思えます。
ぼくは排尿失神を起こしそうでした
ママと僕の尿はビニールシートの上でまったりと混じり合いました。
おしっこを出し続ける僕をママは優しく抱きしめ、ママもおしっこまみれになりました。ママの白い肌もおしっこでまったり濡れています。
おしっこは終わりました。
僕は扱き続けました
「そうよ。いいこいいこ」
おちんちんは狂おしい勃起を始めます
「まだまだ出るよねえ。こうちゃん。ミルクまた出そうね」
そう言ってママは僕の乳首を刺激します
「ママのことだけ考えてミルク出しなさい」
僕は絶望的に射精しました
信じられないくらいたくさん精液が飛んできました。
「出なくなるまでお猿さんみたいにしごきなさい」
ママが上気した声でそういうのが遠くに聞こえました

僕は数分間、気を失っていたようでした
部屋の中はとても濃密でなま暖かい妖気に包まれたいました。
そのためにシートに拡がっているママと僕の尿の混じり合いを冷たく感じることはありませんでした。
ママは横になって僕を抱きしめてくれていました。
下着姿のママのなまめかしい姿態は芳醇な香りと尿と精液の匂いに埋没していました。
ママの髪の毛も尿で濡れていました。
僕が意識を戻したことに気づくと、慈しみ深い笑みを浮かべ、唇を重ね、舌を僕の口の中に入れ、強く抱きしめてくれました。
「可愛い子」
ママは尿にまみれたブラジャーをずらし、美しいピンク色の乳首を出しました。そして僕の顔をやさしく乳房に引き寄せました。
「おっぱい吸いなさい。たくさん吸いなさい」
誘引されるように僕はママの乳首を口に含み、無心に吸いました。
地球上全ての安心感に包まれたような甘い味覚と匂いに、涙が止めどなくあふれ出しました。
「いいのよ。泣いていいのよ」
尿の混じった僕の涙をママは吸ってくれました。
ママと僕が少し身をよじらせるだけで、シートに溜まっているおしっこや精液がぬちゃぬちゃと音を立てます。
ママはそれを手のひらに掬い、おちんちんにかけ、丹念に塗り込みます。
僕のお尻の穴にも指を使って丹念に塗り込みました。
僕の陰茎が再びママの陵辱を求め始めていることを知ると、ママは目から涙を溢れさせました。
ママが泣いているのを見たのはそのときが初めてでした。
ママはとても妖しく艶やかな表情をしていました。
今度は僕がママの涙を吸いました
「ありがとう」
ママの唇はふるえ、泣き声が漏れました。
「ごめんね。こんなダメな母親で・・・」
「そんなこと言わないで、お母さん」
僕はそう言ってまた泣きました
「僕がダメな子なんです」
「いま、幸せ?」
「はい」
「・・・・・よかった」
ママは優しく扱き続けました
ぬちゃぬちゃと卑猥な音が響き渡ります。
ママはゆっくりと上体を起こし、口からねっとりとした涎を垂らしました。僕はそれを口で受けました。
ママはよだれを垂らしながら僕の上にまたがりました。
パンティの布地越しにママはぼくのおちんちんにバラの蕾をこすりつけてきました。やがて暖かい流れが僕のおちんちんを包み込みました。
そしてびちょびちょにおしっこに浸されたパンティを脱ぎそれを僕の頭にかぶせました。
僕はパンティにしみこんだ尿を音を立てて吸いました。
「へんたい」
ママはそうささやき薔薇の蕾にぼくのおちんちんをあてがいました
濡れた肉弁の暖かい感触がしました
あっという間におちんちんはママ の中にめり込んでいきました。
ママと僕はどろどろの淫虐行為を経て、初めてゆがんだ愛情に満ちた、神をも冒涜する相姦に達したのです。
ママも僕も罪の意識を持ち合わせずに、どこまでも堕ちていく邪淫な欲望に蝕まれ無上の悦びを感じていました。
もう戻り道はない・・・・
僕の神に見捨てられた淫棒は僕の発生した母親の膣内に深く深く飲み込まれていきました。
僕はもっと深くくわえられたい一心で腰を突き動かしました
ママは肉の壁を収縮させながら、更に僕を深く受け入れました
「こうちゃんとママは一緒よ。一つになってるの。つながっているの」
ママはうわごとのように言いました
「これはねとってもいけないことなの」
ママは下半身で僕をくわえてはなさないまま、僕をぎゅっと抱きしめました。
ママは腰を大きく動かし始めました
くちゃくちゃと卑猥な音が立ちました
「いやだ」
あえぎながらママは言いました
ママの性液がぼくの淫棒の根本にたれてくる感触がありました
おしっこまみれの性行為にママの高貴な美しさ不釣り合いでした
ママの白い透明な肌には青い血管が走り、僕の精液と尿が混じったものがねっとりと覆っていました
ママは自分の乳房にその汚液を手で掬い塗り込みました
それを僕に吸わせました
そうしながらも腰を動かし続けました
やがてママは僕が上になるように体制を回転させました
「ママを犯しなさい。ママが好きなんでしょ。ママのことしか考えられないんでしょ」
切ない激情が僕の回路を破壊していきます
「ママを憎んでごらん。憎いでしょ。ママが」
あああ
「ママが憎いって言ってごらん。ほら腰動かしながら言ってごらん」
僕は言葉にならない嗚咽を涎を垂らしながら上げるしかできませんでした
ママは僕を引き寄せ耳元で囁きました
「いいなさい。ママが憎いって。いい子だから言ってごらん」
ママは僕の乳首をいじめ始めました
ママが憎い
「もっと大きな声で何度も言ってごらん」
ママが憎い!ママが憎いよおお!
ままあ、ああ
ゆさゆさとママのおっぱいが揺れています
両足を大きく開いて僕を受け入れているママの姿に、言葉とは裏腹に欲情を抑えられません
ママが憎いよおお、えーん。えーん
「いいのよ。憎みなさい。ままはどこにも行かないから。ずっとそばにいるから。ママのこと憎み続けなさい。ママはそれを受け止めてあげる」
ママの目はとろんとしていました。
ママの匂いとおしっこの匂いと精液の匂いにぼくはむせび泣きました
「ほら、ママの中にどくどく出してごらん。あなたが出来ることはそれだけよ」
ママの言うとおりだった
僕が出来る唯一の抵抗はママと一緒に罪に堕ちること、ママと一緒に罪を重ねること。
ママは腰を動かし、膣を収縮させました
「でちゃう」
「いいの。いっぱい出してごらん」
「はい! ミルク、ミルクっ」
「ほら。来なさい。もっと腰動かして精液ぴゅっぴゅするのよ!」
「まま。まま!」
「ママが憎いんでしょ! いいのよ。それで! 変態ぼくちゃんだもんね」
お尻の穴がきゅっと締まりました
同時に絶望的にママの中にめり込んだ陰茎が脈打ちました



ママの子宮に大量の精液が迸りました
「いい子ね。いい子よ。あなたはママのこよ」
ママは僕の瞳をじっと見ていてくれました
僕は陰茎をびくんびくんさせながら、ママと交接したまま気絶しました。
僕はママと結ばれたのです。 

 
 


 


 



第二章 社会生活

 僕は東京に今住んでいます
 東京での生活にはだいぶ慣れました
それはあの陰惨な自分の青春から解放されたと言うことにもつながります
 だけど、僕の性癖はきっと後戻りのない道を選んでしまっている。そう言った認識が心のどこかにこびりついていることは、とても他人行儀な形で認識していました。
 ママとのことはすべて僕に反動的に働いていました。
 ママがなぜ僕を解放したのかは未だにわかりません。その答えは僕は知らなくてもいいと思っていました。
 僕は自分の存在のために自分自身生きなければならないと言う思いの上に成り立っていました。
 仕事をすると言うことは僕にいろいろなことを教えてくれました。
 世の中は一面的なことでは成り立っていないこと。
 それがもっとも強く自分自身で勝ち取ったことであると思えることでした。
 それは洗脳を自分自身で解くことが出来たといううぬぼれにもつながりました。
 僕はとても、積極的に誠実に仕事をこなし、職場での信頼は絶大なものになるほどふくらみました。
 ママを憎むことが出来ました。
 自分の本来のまっとうな生き方を見つけることが出来たのだと誤解し始めていたのです。
 そのことが、僕を少し傲慢にしていったのかもしれません

 臥薪嘗胆という中国の諺のように屈辱を乗り越えて僕は立世した。
 そう思っていました。


 相変わらず鬱蒼とした劣情にまみれた林の中で四面楚歌であることに気づきもせずに・・・・

僕はダブルスタンダードを装備して、生ある限り続くどろどろの被虐の欲望にさいなまされることをごまかしていました

ぼくは職場での信頼を得たものの、それは実は自分の中でまやかしであると思っていました。自分の中でいつごまかしであることがばれるのか人知れずびくびくしていたのです。
でも、僕の虚勢を誰も虚勢とは思っていませんでした
僕は僕の暗黒を誰かに発見されるとは思っていませんでした
でも、誰にも見いだされない日々は僕の生を無情で無価値なものにしていました。僕は生きる輝きをまやかしの生活の中で完全に見失っていたのです。

そんな輝きはぼくはやがては時間の流れの中に浄化されると思っていました・・・

暑い夏の日でした
僕の仕事のプロジェクトにどうしても本社の応援が必要になり、女性社員が派遣されてきました。
噂では彼女は相当のやり手で、彼女が派遣されると言うことはプロジェクトそのものが本社に移行される徴であるようなことを上司のに仄めかされました。
いくら僕が優秀で良い企画を動かしても、それが無駄になることを上司は危惧していました
しかし、部長はすくなからずの期待を僕に持っていました。僕はそんな部長のためにも、この仕事を支社の枠の中で成就することを胸に秘めました。

「はじめまして、藤澤美香です」
彼女の最初の言葉でした
とてもキーの高い、でもとても落ち着いた揺るぎない声でした。
意志的な強い瞳とスカートからのびる凶器のように美しい脚線に僕はプライドと裏腹に震えました。同時にこんな女に自分の仕事に口出しされたくない思いが募りました。
仕事だけは僕を裏切らなかった思いがますます僕のプライドを助長しました。

二つのスタンダードが僕に中で渦を巻く毎日が始まりました

二元的にしか生きていけない僕は
所詮苦しみもがき喘ぎ切なさの中で息を殺して泣きながらしか生きていけない男であることを再認識するしか有りませんでした。

当初は僕は部下達のバックアップもうけて彼女に対して優位でした。
彼女の手落ちを探して彼女のイニシアチブをつみ取ろうとさえ思っていました。
でも彼女はまったく抜け目のない才女でした。
まるで僕を泳がせるかのように僕の冷たい態度に対応していました。
端から見て彼女がとても正当で仕事に対してとても誠意的であるかのような印象を生んでしまうのが、僕にとっての一番の痛手でした。
部下の彼女に対する扱いが好意的になればなるほど、僕は引き裂かれるような思いに陥るのでした。
部下達はもちろん僕を見捨て始めているわけでもないのに、僕の被害妄想は意識すればするほど膨大にふくれあがり始めました。
実際彼女は誠意的でした。僕のプライドがそれを無意味に否定し愚弄にも近い態度をとらせるのでした。
美香は僕との関係を旨くやろうといろいろと考えているみたいでした。
あくまでも僕は上司なわけですから、ぎりぎりのラインを作って僕をたてるこを心がけているようでした。
しかし、彼女のそう言った好意的な努力も彼女の才能がある故に僕は受け止めることが出来ませんでした。
彼女の僕を見る瞳が日に日に好意的な物から軽蔑的な物に変わるのを僕は感じ取っていました。
そのことは僕の淫蕩で劣情的な血の巡りを全身に通わし始めるのでした。

やがて僕は彼女のことを想うようになりました。
彼女の指先のこと。足首のこと。

僕の矛盾がまた始まったのです・・・


閃光がほんの一瞬煌めき、どろどろに澱んだ淫蕩な流れのほとりに芋虫が転がりのたうっていた。。。

いたずら電話


陽光が僕に降り注いでいた
仕事に奪われていた時間の流れのなかでは天空からの視線を感じることはなかった
今僕に注がれているその視線は僕を再びとらえたと言うことではなく、見つめてはいるけれども、その存在を決して肯定はしない、他人行儀なものであった。
忙しさに邁進して、とても生産的で有意義な時間の流れの合間に僕をのぞき込む陽光はとても優しかったのに、今注がれているものは暖かくもなく冷たくもなく、ぼくを卑劣な意味で解き放ち、路傍の石程度にしか僕をとらえないものだった。
僕は怖かった
僕はとても怖かった
社会に対して意味をなしていない自分自身が・・・
休職願いを出してからもう数日間がたっていた
具体的な数字が出てこない
最初の日社会的な時間がストップしたことに僕は混乱していた・・・

「私の連絡が来るまで待っていてください。しばらくは自分のことを考えて見るのもいい かもしれませんね・・それがつらくなったら(多分そうなるでしょう)私のことだけ考 えてください」

自分がたった一人の女に誇りであった職を奪われ、無為を強要されることが受け入れることが出来なかった。この状況を打破しようと頭脳を働き架けることもあった。
だけど良い得策は探れなかった。社会に放逐されたこの揺るぎないかたちは僕の生産的な力をあり地獄の中に飲み込むように奪っていった。
自業自得で会ったという認識が殊更僕に絶望感を与えました。
やがて歪んでただれた欲望の中でしか、僕はその絶望感から逃げられないことに気付きました。忘我のためには美香の存在にひれ伏すのが一番次の呼吸をしやすいことなのだと思うしか有りませんでした。
そのことを認める苦悩が僕の欲望と混ぜ合わさります。
美香の言う通り生産的なことを考えることが苦痛になってきました。
美香に汚染されていくことが僕にふさわしいと自分を認めてあげることが僕の甘味な逃げ道でした。
美香の艶やかな顔、優美にくびれた腰、足首、白い肌、静脈の浮いた大腿・・・
涙が出てきました。切なさが陰茎を張りつめさせました・・・
彼女のパンティの布地を拡げ、絶望感と高揚感の入り交じった喘ぎ声を上げ
鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ、節操のない猿のように陰棒を握りしめしこしこオナニーしました。何度も何度も・・・・何度も何度も・・・しこしこしこしこと・・・
僕のカロリーは全てオナニーに費やされました・・・・

時間の間尺が狂い始めます
僕はオナニーをしながら、同じようにオナニーしてた、美香に見咎められた最初の夜のことを思い出します・・
僕は美香の自宅の電話に無言電話をする癖を持っていました。
もちろん非通知の設定にして・・・
ぬちゃぬちゃと怒張した陰茎をこすりながら、喘ぎ声を涎と一緒に唇の端から垂れ流しながら・・・
その夜も僕はキャンギャルパラダイスという雑誌を拡げて、美香がエクリプスのレースクイーンをしていたときの写真に見とれていました。
この暗い部屋の雰囲気まで変えてしまいそうな艶やかな笑顔・・・
まるでこの堕落したふしだらな僕を興味本位で見つめているような瞳・・・
レオタードから延びる優美な脚線・・・・
ぎりぎりの角度のまぶしいばかりの股布・・・
白く静脈の浮いた肌・・・
僕は暗い青春に舞い戻ったかのようにしこしこ扱きました
たまらない気持ちがどんどん募っていきました・・
ほとんど無意識に震える手が受話器の方に伸びていきます
美香の声が聞きたい・・・
すぐ切られてもいい。一瞬でも同じ時間を共有したい・・・
彼女が僕を認識していないやるせなさがあっても・・・
何度も掛けているので暗記している彼女の自宅の電話番号をダイアルしました
切ない気持ちが目頭を熱くします
プルルルル・・プルルルルル・・・
煩悩に濁った精液が尿道を通りとろりとたれてきたのがわかりました
彼女のもしもしという声だけでどくどく流れ出てくるかもしれないと泣きたい気持ちになりました。
プルルルルル・・・プルルルルル・・・プルルルル・・プルルルルル・・・
心臓がドキドキしているのがよくわかりました
「あ・・はい・・もしもし?」
はあはあはあ、ああ
彼女は少しあわてたような声で電話に出ました
またひとすじ惨めな精液が垂れました
僕はどくどくするのを必死に我慢しました
この卑猥で危険な時間をすぐに終わらせたくなかったのです
ああ、はふう
僕はその精液を指で掬い唇に塗りました
「・・・・・・・・」
彼女はまたいつもの変態電話であることに気付いたようでこちらの様子をうかがっているのが判ります。
はあはあ・・うふうん・はあはあはあ
いつもだったらすぐに切ってしまう彼女がその夜は切ろうとしませんでした
情欲に晒されている僕はそのことになんの疑問も持つことなくオナニーをせき込むように続けました。
しゅこしゅこしゅこと卑猥な音がします。この音は美香に伝わっているのだろうか。
そんな低脳な期待に胸を膨らませながら扱き続けました
あはあ、はあ、あふ
「・・・・・・・・・・・・・」
彼女がこちらを伺っているのが伝わってきます
同じ時空を共有していることにたまらない気持ちが増幅します
しゅこしゅこしゅこしゅこ
卑猥な動作のリフレインは続きました・・・・
「・・・あなた、なにしてるの?」
時空を凍り付かせるかのような彼女の言葉が聞こえました
あは・・あ・・はあはあ・・は
しゅこっ しゅこっ シコシコしこ ・・・しゅこしゅこしゅこ
フハフハフハ
「・・ねえ・・言ってごらん・・小さな声でいいから」
あはああああ
「・・言葉にしていってごらん・・大丈夫だから」
彼女の諭すような口調に導かれるような思いでした・・
・・・・おなに・・
僕は自分の声と判らないように囁くように言いました
「そうなんだ・・おなにーすると私の声聞きたくなるんだ」
あああはあ・・・はああ
しゅこっ、しゅこしゅこしゅこっ・・しこしこしこしこしこしこ
尿道口から精液がどろりと溢れてくるように涙も溢れてきました
「・・・私のことが好きなの?」
はい
猫なで声で僕は答えました
「泣いてるの?」
はあああああああ
「どうして泣くの?」
美香は少し笑いました
「きもちいの?」
ぬちゃぬちゃ・・しゅこしゅこっ・・ちゃっ
「切ないの?」
はい
「あなた・・・・もしかしてエムなの?」
ああああああああああああああ・・・ははああああ
「そうなの? 応えて・・・」
・・・・・はい
「・・・・そうなんだあ」
かすかに僕は危険を感じ始めました
「私にいじめられたいんだ・・・」
精液をどくどく出したくてたまらなくなりました
彼女はそれを察知したようでした
「いきそうなの? 息が荒くなってるよ」

はい
「じゃあね、行くとき。言ってみて、僕行きますって・・聞いてててあげるから」
はい・・・
ああああ・・・いきます・・いきそうです
彼女の笑い声が聞こえました
「変態・・・番号通知出てますよ・・浅野さん」
陰茎が激しく脈打ち、夥しい量の濁った精液が顔面に飛んできました・・・
心臓が破裂しそうになりながら僕は自分の声とは思えない不気味な喘ぎを漏らしながら電話を切りました
まだ精液が飛び散ってきていました・・・
僕の社会からの落伍の始まりでした・・・
どくんどくんとまだ肉棒は脈打っていました



ビニールパック


胸がどきどきしていました。
今日の午後、白石美香が無言で『浅野さん。必ず今日帰宅されてから開封してください』という添え書きといっしょに事務的に僕に手渡したA5サイズの茶封筒を、今自分の部屋で開けようとしていました。

震える手でそれを開けると、ビニール袋に密閉された状態の紫色のパンティが出てきました。
中に入っていた便せんには、
『今、トイレで脱いできた物です。一昨日から穿いていました。私の匂いをよく憶えてください。目が見えなくなってもわかるように・・それから月曜日あなたの机の上に私のデジカメを置いておきます。月曜日ははこれを穿いて出勤してください・・・午前10:00 午後2:00 午後5:00の三回。そのことを証明するための写真をトイレで撮ってください。局部だけではダメです。顔もわかるように。それとこれが重要なのですけれども、必ずどの写真も勃起させてください。。。そして、午後5:00の写真はあなたが射精した直後の写真にしてください。精液がたくさん映っていないとダメです。つまり、今夜も明日もオナニーはしてもいいですけど、射精はしない方がいいですね。精液の量が適切かどうかは私が独断で判断します。これは命令です。あなたは頭がいいからこの意味が分かりますよね。デジカメは帰社するときに私の机の上に置いて帰ってください。チェックします。ちゃんと画像が入っていたら、何も起きません』

僕はその夜敗北のオナニーをしました
でも恐怖が射精を許しませんでした。
どろどろな気持ちが僕を溶かして行きました
彼女に壊されていく始まりを実感した夜でした。

首輪

「よくできましたね。可愛かったですよ。これからは素直になりましょう。
今日渡した物の説明をします。
@ 首輪 
これはあなたに与えます。今夜からあなたは部屋に帰ったら必ずこれを首に付ける習慣を身につけてく
A ださい。入浴時以外は必ずつけなさい
B メモカード 
これから書くことは全部今夜あなたがすることです。
C このメモカード二つあってそれぞれ100毎づつあります。一つ目の表に「浅野光」と自分の名前を書きなさい。書いたら裏に「僕はどうしようもない変態Mペット奴隷です」と書きなさい。同じことを100毎すべてに書きなさい。書き終わったら二つ目の表に「僕の女王様は」と書きなさい。裏には「美香様」と書きなさい。これも百枚作るのです。
D 私のパンティ 
これを新たに与えます。これは土曜日に会社のトイレではきかえてからずっと今日の午後まで
E 穿いていた物です。暗記カードを作るときからこれを頭に深くかぶりなさい。シミが付いている部分があなたの鼻を覆うようにかぶりなさい。それと土曜日に与えたパンティは下に穿きなさい。
Cビデオカメラ。
あなたの全身をすべて捉えられるように設置しなさい。そして、暗記カードを作っている姿とこれ
F から私が言うことをする姿を全て撮影しなさい。暗記カードを作ったらカメラに向かって正座して、表と裏を一枚一枚読み上げなさい。その間ずっと勃起させていなければダメです。そのためにはしごきなさい。もちろん射精は許しません。一つ目二つ目全て丁寧に読み上げるのです。そうですね、読み上げる前にカウントを打ちなさい。何回読み上げているのかわかりやすくするためです。

全て読み終えたら、「僕はおさるさんです」と繰り返し言いながら、オナニーしなさい。これは100回言いなさい。
カウントもするのです。次に「美香様」と百回言いなさい。それが終わったら、私の携帯に電話して。今日暗記カードで憶えたことを、カードを見ないで私に言いなさい。
それらをビデオに収めることを忘れないでくださいね。テープがなくなったらテープを替えなさい。
私はいつも1時くらいに寝ますから。電話を掛けるのは必ず12時までにしなさい。それをすぎたら電話には出ないし、あなたは破滅します。
その辺の時間をきちんと読んで作業に取りかかってくださいね。
ビデオカメラとテープと暗記カードは箱に入れて明日私がいないときに私の机の下に置いて起きなさい。
明日の指示は電話でそのとき話します。


以上です

美香


鬼頭の先の小さな穴から涙がたくさんこぼれていました。その粘液が右手でこするたびに包皮にまとわりつき、細かくて白い泡を立てていました。
ビデオカメラは冷たく僕を見つめていました。
首輪が僕の首をこぎみよくしめていました
美香様の据えた芳しい匂いと共にパンティの布地が僕の頭に張り付いていました
もう一つのパンティが僕の陰嚢を覆い、お尻の割れ目に食い込んでいました
僕の頬も涙に濡れていました
「はあ、はあ、はあ・・・美香様・・九十九・・・・・美香様・・・百・・」

焦点の合わない目で時計を見ました。11時58分でした。
心臓が不整脈を起こしそうなほど鼓動を打ちます。

・ ・・・あなたは破滅します・・・・

僕は震える指先で電話をしました。
呼び出しを十回鳴らしても、美香様は出ませんでした。
焦燥感に僕の存在は支配されていきます
三度かけ直しても美香様は出ません
12:00を回りました。
僕は嗚咽と涎を垂れ流しながら電話をしました
「・・・あ、もしもし」
美香様の声が聞こえました。
「ああ・・はあああ」
「浅野さん?」
「はい」
「・・・・あ、ごめんなさいね。今電話掛かってたの」
「はい。ごめんなさい。おそくなって」
「ううん。あなたのせいじゃないわ・・・・それよりちゃんとビデオ回してますか?」
「はい」
「言われたとおりにしていますか?」
「はい」
「素直ね。それははもう当たり前のことなのよ?」
「はい」
「じゃあ、憶えたことを言ってください」
「・・・・・・」
「どうしたの? 早く言いなさい」
「・・・・・・」
「早く。ちゃんと憶えたんでしょう」
「・・・・・僕はどうしようもない変態Mペット奴隷です・・・・僕の女王様は美香様です」
彼女の失笑が聞こえました。
「自分の会社名と部署名、役職名。それにあなたの名前をフルネームで頭に付けて言って」
僕は言われたとおりに言おうとすると彼女は遮りました。
「あ・オナニーしてる?」
「あ・・はい」
「ウソついてもだめよ。ビデオチェックするからね」
「すみません」
「すみませんてことはしてないの?」
「はい」
「ダメじゃないの。しなさい」
「はい」
「そうやってお猿さんみたいにしごきながら、カメラ目線で今言われたことを言いなさい」
「西邦株式会社 企画部 部長代理 浅野光・・・・・僕はどうしようもない変態Mペット奴隷です・・・・僕の女王様は美香様です」
「よく言えたねえ。カメラは見っぱなしよ。僕は会社の恥です。いつもこうやってお猿さんみたいにオナニーしています。言ってごらん・・・」
「僕は会社の恥です。いつもこうやってお猿さんみたいにオナニーしています。」
ぬちゃぬちゃと卑猥な音が壁に反響します
「私の名前を呼んでごらん」
涙が止めどなく溢れてきました
ダメになりたいと思いました
「どうしたの? 泣いてるの?」
嗚咽と涎が唇から溢れます
「浅野!」
「はい!」
「私の言うことにはすぐに反応するのよ!」
「はい」
「ほら、もっと泣きながらシコシコオナって、私を呼ぶのよ!」
「はい! 美香様。」
「ほら、もっと大きい声で何度も何度も呼び続けなさい」
僕は許しを請うように何度も何度も彼女の名前を呼びました
「変態! どくどく出してごらん。ほら!」
ああああ
「行くときは行きますって叫びなさい!」
いきます!
「ほらっ! 出してごらん! たくさん出してごらん。」
じゅっ、じゅっ、じゅっ、
濃縮された重い夥しい精液が顔面に迸りました。
あああ、はああ!
電話の向こうに無邪気な美香の笑い声が響きます
みかじょおうさまああああ・・・・
「出たの?・・・・あなた馬鹿ね。本当に馬鹿ね。これからファックスを送るからそれを読んで起きなさい」
美香の声はそれで終わりました。

同時にファックスが無機質な音を立てて届きました・・・

浅野さん。

今夜射精した精液はかぶっていたパンティでふき取りなさい。そしてそれをその状態で明日穿いて出勤しなさい。またデジカメをおいておきますから、土曜日と同じ時間に今度は5階の身障者用トイレで撮影しなさい。精液が少なくてもいいから三回目はとにかく射精しなさい。このときはビデオカメラで撮影しなさい。私のことで頭の中を一杯にしていればごまかす気持ちもなくなるはずです。そして精液を唇と乳首に塗り込みなさい。
そして明日の終了際、つまり、あなたが三回目のトイレから出てきた後、私があなたにみんなの前で体の具合を気遣うことを言うので、あなたは強がって大丈夫だって言いなさい。それ以外の言葉を言ったら行けません。言ったら全部その場でばらします。
もう一つあります。左手の甲に太い油性マジックで白石美香女王様命と朝書きなさい。会社では隠してもいいです。隠すことを忘れると誰かに見られますよ。
あさってあなたは風邪を理由に欠勤します。
あの企画のことはもう私に任せなさい。
明日はあなただれにも近づけませんね。
あなたの変態な精液まみれの匂い・・・なんの匂いか誰かが気づいてしまうかもしれませんね。
あさっての指示は明日します。

Mika


僕はえーんえーんと子供のように泣きじゃくりました。
そして美香の股布の匂いを両方の鼻腔に押しつけ執拗に嗅ぎ、沁み全体を舐め、吸いました。
そして大量のどろっとした精液をそのパンティでふき取りました・・・・・・



普段はほとんど人気のない会社の五階の身障者用トイレに入ったのは今日3度目でした。
左腕の文字を見られないように常に気持ちを張りつめていなければならないのでほっとしました。
オフィスでは藤沢美香は一度も僕を見ようとしませんでした。
本当に彼女が僕に指示を出しているのかと疑いたくなるほどよそよそしい態度に、僕はどうしようもない切なさを感じていました。

社会からの脱落が始まっていることも強く感じていました。
ビデオカメラを設置していつでも録画できるようにしました。

涙が溢れていました
美香のこと以外、考えないようにしようと思いました。
美香のパンティを被って、扱いている内に出てくる我慢汁を乳首に塗って

早く出してしまいたいと思っていました
同時に射精後の敗北感も恐れていました

しこしこ
しこしこ
と、虚しい手こきの音がトイレのコンクリートの壁を反響しています。

突然携帯の着メロが鳴りました
心臓がのど元から飛び出しそうになりました
バイブにするのを忘れていたことにも動揺しました
さらに着信には美香女王様と表示されていました。
混乱しました
いてはならないところにいる僕
知られてはいけない場所にいる僕
誰にも見られてはいけないことをしている僕・・
音を消すのと混乱を打ち消すため携帯のボタンを二度押しして
美香からの連絡を切りました。。。

嘘のように静寂が戻りました

あああ
はああ

声にならないまま喘ぎました
どきどきしていました。

そして。。耐えきれずくしゃりと泣いてしまいました。。。

たちゅけてえ・・・・
幼児のような声が聞こえました

美香の香しいパンティの股布の匂いは僕の昨夜出した精液の乾燥した匂いと混じり合って僕の鼻腔にへばりついたままでした

心臓の鼓動は静まるどころかさらに早まっていきました
着メロが再びけたたましくなりました

早く出ろ!
このボケ!

そう電話が言っているように感じました
気が狂いそうになりながら僕はパブロフの犬のように扱きました
土曜に貰った美香のパンティの中でぼくのちんちんはとても窮屈でした
咳き込んだ期待と澱みの中で沸騰している欲望に耐えきれず
恐怖に指先を震わせながら、電話に出ました。
再び死んだような静寂がトイレを席巻します
僕は押し潰されそうになりながら息を潜めて待ちました

シコシコ・・シコシコシコシコ

「・・どうして電話切るんですか」

ああ、シコシコシコシコ
激しく扱きました。

「聞いてるの?」
はい!
「二度と切っちゃダメですよ。私そういうの嫌いなの」
はい! ごめんなさい

美香の声は明らかにオフィスの中にあって、抑揚を抑えた感じでした。
僕の声のふるえから、彼女は僕の自慰を感じ取っているようでした
「ビデオは撮らなくて良いから。。そのままオナニーをし続けなさい・・・あ・・はい」
唐突に電話は切れました

口の端からよだれを垂らしながら、喘ぎました
涙が溢れてきました。。
ビデオに撮らなくて良いという意味を思考するまもなく、僕は美香のパンティの匂いを鼻を鳴らして嗅ぎながら、手淫を続けました。。

だめになりたい
もっとだめになりたい
そう思いました

すぐにまた携帯が鳴りました。。

淫液にしめった指先で通話ボタンを押しました

「浅野さん」
はい
「どうしたの? 可愛い声出して・・ん?」
美香の声はさっきより遠慮のない大きさでした。オフィスから離れたようでした
「ガムテープちゃんと持ってきた?」
はい
電話の向こうに美香のヒールの音が聞こえました・・・

もしかして・・

「それで目隠しして、オナニーしてなさい。。ぐずぐずしてたらダメよ」
電話は即座に切れました

心臓のバクバクする鼓動が僕の中で狂ったように反芻され乱れながら反響していました
僕は言われたとおりにガムテープを両目にあてがい目隠ししました
途端に恐怖に襲われました
光を失った恐怖
もしもこの状態で誰かがトイレに入ってきたら・・・
もしも美香が他の人を差し向けたりしたら・・・
僕の自由が失われた事を実感しました
ガムテープはびったり僕のまぶたに張り付いていました
恐怖が更に淫茎を邪に硬直させました

恐怖から逃れるために美香の股布を嗅ぎ、嘗め、
恐怖を欲望に変えるために、右手で激しく扱きました。
よだれが垂れるのを自制することが出来ませんでした。
精液は尿道の先端にまでせり上がってきていました
遠くのエレベータホールから自動扉が開く音が聞こえました
耳がぞわっと開く感じがしました
カツ、カツ、カツ、・・・
迷いのない足音がこちらに近付いてくるのも聞こえました。
まるで僕の脈と同期するように
それが一人のものであると言うこと
女性のヒールの音であると言うこと
恐怖の中にもけなげな安心感を得ました。。
足音は僕の居る身障者用トイレの前で止まりました
僕は泣きそうになりながらも。。。。オナニーはやめませんでした
心の奥の何処かで。。。
もっと人間のことを知りたいと思いました。。。
ガムテープによって涙が流れるのはせき止められ
変わりに尿道口から精液の混じった我慢液が溢れました
突然携帯が鳴りました。。
僕の探求は手遅れでした
美香が僕の存在を確認しようとしたのでしょう
僕は呻きながら携帯を反射的に切りました
僕の居場所を探し当てたかのようにドアが鋭くノックされました
僕は喘ぎながら堪忍したようにドアを開けました。
ペニスを扱きながら・・・・
美香の香水の匂いがしました・・・
ドアはすぐさま閉められました。
口からよだれが溢れました
美香に全てを捧げようと思いました。。
突然跪いた横腹を思い切り蹴られました。。
僕はもんどり打ってへたり込みました。

あァっと声を挙げる僕に何の慈悲もなくさらに彼女は蹴りこみました。
それは僕の右頬と右耳を直撃しました
一瞬耳鳴りがして、反対側に僕はへたり込みました。。。

現実的に味わう本物の凋落に僕は咳き込みました

次の彼女の蹴りは僕の胸に正面から入りました
呼吸が出来なくなるほどの衝撃でした
彼女がこんな残忍な暴力をふるうことは正直予想できませんでした
息が出来ずに僕はうずくまりました

彼女は間髪を入れず僕の髪の毛を鷲掴みにし平手打ちを頬に放ちました
さらに手の甲で返し何度も往復びんたしました

あふぁあ

ぼくは惨めな小動物のような声を出しました

ぱしっ ぱしっ ぱしっ

「どうして、電話を切るの! 言ったでしょ! そういうのヤダって」
はい!
「ハイじゃないわよ!」

ああああああ〜

「浅野さん! ネぇ、わかってるの?」

はい

痛烈なビンタがまた飛んできます
僕は常軌を逸脱し始めました。。。

「わかってるのって聞いてるのよ」

はい

「ねえ、何がわかってるの? 言ってご覧なさい」

ごめんなさい。。僕が間違っていました。。
電話切ってしまったりして

「そうでしょう? あなたが間違っているの。わかるでしょ」

はい

僕は泣いていました

「泣いたってだめ。あなたのこれからの毎日はこんな事ではすまされないの」

またビンタされました
その衝撃で淫茎がびくつきました

「変態」

美加は僕の様子を伺っているようでした
でも、僕はいつ次の打撃が来るのかと怯えていました。

「どうしたの? ねえ 私のパンティ穿いて、頭から被って・・うれしんでしょ、あなた」

僕は泣くことしかできませんでした
興奮のあまり・・感情を泣くことでしか表現できませんでした。。

「オナニーはどうしたの!」

またビンタされました。。
歯茎から血がにじむのがわかりました
僕は彼女によって思い知らされました
泣くことだけでなくマスターベーションも僕の気持ちの表現なのだと
僕は右手でシコシコし始めました
「そうよ、見てるわよ・・変態君」
惨めなオナニーを見て貰うことで僕は彼女に屈服したのだと言うことを分かって欲しかった。
僕のどろどろの欲望は彼女の養分となって彼女に取り入れられる・・
ああはあああはあ、 僕は彼女の姿を見たかった 彼女の僕を軽蔑して見つめている表情を見たかった
彼女は今日この場でこれから僕に何をし向けるつもりなのだろう。。
止めどもなく溢れてくる彼女への思いに、僕は濁流に流されるように 彷徨い狂いました。。。
「私のこと呼んでごらん」
彼女のパンティの匂いにボクはむせび泣き精液がトロリと亀頭の先の鉤口から垂れてくるのを禁じ得ませんでした
藤原貴子は容赦なくボクを精神から辱め社会的な複帰の余地を少しも与えないつもりのようでした。.
彼女はボクの勃起を決してみのがしませんでした。
彼女の命令は日に日に辛辣になってきました

美香様ぁ

「ホラ、オナッてごらん。シコシコ、扱いて、一生懸命っ。あなたは私以外のことはもう考えられないはずよ!
    先ず人間であることを忘れなさい。理解できる?あなたはイモムシなの。くねくねすることでしか、じぶんを表現することが出きないの。。
    頭の中は私の事で一杯にすればいいのよ」

衣の擦れる音がして.彼女がボクの頭部を挟み込むようにしてハイヒールを踏み締めたのがわかりました。

「ほら、よがってご覧なさい!くねくねするのよ!」  

ボクは殆ど条件反射的に体をイモムシのように捩って、激しく絞り込むようにぬめった肉棒を扱きました。  
美香の笑い声が頭上からつんざくように降ってきました。  
敗北は今に始まったことでは有りませんでした。
だけど、ボクの嗜虐の痴癖はそれに飽き足らず、新たなる激しい欲望にボクの存在全体をめり込ませていきました。  
ボクの凝固した乳首が美香の両手の指につままれるのを感じるや否や、顔面に触れるか触れないかの微妙な距離に美香の股間が近づくのが芳醇な匂いで判りました。  ボクは下等な小動物のようにくん<ん鼻を鳴らして匂いを嗅ぎました。
美香がボクの部下であったことは疎か、人間として生きようとすることさえも忘れたかのように卑しく匂いを嗅ぎました。

「盲(めくら)になっても、私の匂い をかぎ分けられるようになるのよ、 いい?」  

無意識にボクは頭をせりあげ、美香のシメっぽい局部に鼻孔を近付けようとしました。  
彼女は、逃げるように腰を上げ、5センチ程の一定の距離を保ち、ボクを焦らしました。  
それでも、仄かに美香のしめやかな匂いがボクの嗅覚を擽りました。  
甘酸っぱい匂いがしました。  
尿の匂いがしました。  
オシッコの匂いがしました。  
美香の小水がほしいと思いました。  
迷いもなく全精神、全存在をかけて、ほしいと思いました。  

欲しいほしいほしいよお  

ボクは木から堕ちた芋虫のように絶望的にクネクネしながらシコシコ淫茎の黒く色素が沈着した皮を右手でにぎり摩りました。  
執拗に。混乱し、濁り切った意識の中で。  
美香は微妙な力で、ボクの乳首を指先でいたぶり、腰も微かに上下させて、ボクを惑わしました。  

オシッコ、欲しい。
オシッコ欲しい。

美香様のお小水。
美香様の黄濁した温かい尿に塗れたい。  

矮小なボクの心は、そんな下レツなことで張り裂けんばかりにふくらみました。  
美香はボクが不気味な音声を発するのを耐え兼ねて、何度も何度も思い切り平手打ちにしました。  
彼女の息吹が無慈悲に高揚し始めていることが分かりました。  

〈to be continue〉



























































                 あぁ







                          いゃ






              だめぇ












     イヤだぁ









































ねじ曲がりそうな気持ちでした。。
僕の統制の利かない無秩序な欲望は流動的に、それでも確実に僕の脳幹を歪曲させていきました
剃毛された裸のペニスは戸惑いに啼いていました。。
美香のレオタードに締め付けられたまま躯は屈辱的にもがいていました
美香はそんな僕を邪悪な好奇の瞳で遠くから見つめていました。。
「怖がることないのよ、ひかる。。。優しくしてくれるから。。。 」
そう言いながら美香は拓也さんの大きな陰茎を手で扱いていました
拓也さんの目は妖しく潤んでいました。。
美香はさらにその怒張したものをほおばり、卑猥な音を立てながら手の動きと一緒に扱きました
「ひかる 見てなさい 美味しいよ こおやってね」

頭髪を全て剃られた頭にかぶせられたウイッグを優しく撫でながら、乳首を虐めながら、美香は後ろから僕の耳元で囁きました
「欲しいよね。。ひかるも。。。女の子だもんね。。。」
涙が。。。不可解な涙が溢れてきました
目の前には拓也さんの怒張した男根がそそり立っていました
「拓也君。。ひかる可愛いでしょ」
濡れた目をした拓也さんは小さく頷きました。。
「こわれてるけど。。。私がしつけてるから大丈夫よ。。。」

美香に乳首をくりくりいじめられながら、男性の勃起した肉棒を頬張りました。
拓也さんは僕の髪の毛を掴み、前後に揺すりながら、腰を動かしました。
僕の喉に拓也さんのなま暖かい鬼頭が当たるのが分かりました

美香はぼくを弄るのをやめ、拓也さんの後ろに回り彼の睾丸をもみしだきました

拓也さんの精液が僕の口の中でとろりと垂れてくるのを感じました。。

「いやだひかる。。感じてるの? 大きくなってるよ。。」

精液がいっぱい欲しいと思いました。。だから一生懸命拓也さんのペニスを扱き、フェラしました
なま暖かい肉棒に口の中を支配されることに悦びを感じました

知らぬ間に見知らぬ男性が二人部屋の中に入ってきました。。
二人とも美香のお知り合いのようでした。。
美香に「みのる」と呼ばれた人はビデオカメラを持って僕の痴態を撮影しはじめました
「あきお」と呼ばれた人は裸になり怒張したペニスを僕の顔に近づけてきました

美香の命令で 僕は拓也さんのとあきおさんのペニスを交互にほおばりました

 










                                




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